結婚式の準備色々大変だと思います。人生の晴れ舞台ですから、準備からすべてうまくやっていきたいですよね。
今回は結婚式の招待状の封の糊付けについてお話します。
結婚式の招待状の封に糊付け必ずしなければならないでしょうか?もし、糊付けを忘れてしまったらマナー違反で相手方に失礼になってしまうのでは?
こんな事を疑問に思う方もいるようです。
そして、実際にうっかりのり付けをせずに招待状を送った方も結構いらっしゃいます。
糊付けは必要なのか?
糊付けをしなかったら失礼に当たるのか?
この記事ではそんな疑問を解消していただけます。
また、結婚式の招待状で手渡しと郵送での封の仕方の違いについてもご紹介します。
目次
結婚式の招待状の封の糊付けは必要?
結婚式の招待状の封には糊付けをするようにしましょう。
結婚式を行う場合、多くの方が結婚式場を利用するかと思います。その場合はウェディングプランナーさんがいますよね。
プランナーさんはたくさんいらっしゃいますので、アドバイスも少し異なる場合があるようです。
主に2パターンあるようです。
1.招待状を郵送で送る際は糊付けをする。
2.招待状を郵送で送る際は糊付けをして、シールを貼る。
ほとんどのプランナーさんが上記のアドバイスをしてくれます。
郵送の場合、シールだけでは剥がれてしまい、中身がはみ出してしまったりしたら、せっかくの招待状も折れ曲がったりしていまします。
そういった事を防ぐためにも糊付けはしておきましょう!
結婚式の準備で招待状を送るのは大変かと思いますが、郵送前にしっかりと確認しましょうね。
私の場合は糊付けとシールの両方で送りました。
最低でも糊付けはするようにしましょう。
結婚式の招待状に糊付けを忘れたら?
招待状に糊付けをするのは分っていても、あれもこれもやることが多くてうっかり糊付けを忘れてしまった!送った後に気づかれた方もいるのではないでしょうか。
私の友人がその一人でした。シールだけで郵送したようです。
これはマナー違反。また相手方に失礼に対して失礼になるものなのでしょうか?
もし、忘れてしまっても失礼にはなりませんし、相手方もそれほど不快に思うようなことではありません。
私の友人は心配症で相手方にお詫びをしたほうが良いかな?と真剣に相談してきました。
お詫びの連絡をする必要もありません。
ただ、基本的には糊付けをするものですから「よくシールが剥がれて中身が出なかったな。。郵便屋さんグッジョブ!」か「おっちょこちょいだな」と思われる程度でしょう。
でも、届いてしまったものは仕方ないですよね。
シールだけでも剥がれずに送られることがほとんどだと思いますので、中身の心配もそれほど無いでしょう。
会うことができる人なら、到着確認も兼ねて軽く「糊付け忘れてゴメンナサイ。。」
程度に触れておくのも良いかも知れませんね。
何はともあれ、これから招待状を郵送する人は気をつけましょうね。
封筒の糊付けにおすすめな糊は?
しっかり封筒に封をするには液体のりがおすすめです!
結婚式の招待状に糊付けをするのが一般的ですが、のり付けの丁寧にやりたいですよね。
糊にもいろいろな種類があります。きれいにしっかりと糊付けするには液体のりがベストなんですよね。
液体のりって垂れてきたりして、手を汚したり封筒を汚したりしてしまうイメージありますよね。
でもスティックのりの場合だと液体タイプに比べて粘着力が弱く郵送中に剥がれてしまう可能性があります。
スティックのりを使って時間が経過した後に剥がれてしまった経験はありませんか?
その点、液体のりは粘着力が強いので安心です。
液漏れなどは少量ずつ使うようにすれば問題ありませんし、下にはみ出ても大丈夫なように紙を敷いて塗るとやりやすいですよ。慣れればすぐにうまく糊付け出来るようになります。
最近はテープのりなどもありますが、粘着力を試してから使うようにしましょう。
結婚式の招待状ですと特にきれいな状態で送りたいですよね。
きれいに糊付けしたい方にはシワになりにくい糊がおすすめです。
液体のりは出しすぎると紙に水分が含まれシワになったりしますよね。
それを軽減する糊があります!
封筒の糊付けを失敗したら?
もし、大切な招待状ののり付けを失敗してしまったら。。。
ほとんどが液体のりがはみ出て汚してしまうケースではないかと思います。
そんな時は水で湿らせた綿棒でこすってみてください。
水をつけすぎたりすると、封筒がシワシワになったり、擦れすぎて余計に汚くなる可能性もありますので、少しずつ試しながらやってみてくださいね。
結婚式の招待状の手渡しと郵送での封の仕方の違い
これまで結婚式の招待状の封の糊付けについてご紹介したのですが、これはあくまで郵送で送る際の一般的なルールとなります。
結婚式の招待状を送る際、手渡しというケースもありますよね。
実は手渡しの場合は糊付をしなくても良いんです。
これもウェディングプランナーさんからアドバイスがあるものなのですが、手渡しの場合はシールのみで大丈夫です。
招待状の封筒を用意する際にはシールも一緒になっているかと思いますので、それを利用しましょう。
結婚式の招待状は縁起物になるので、封を「切る」は縁起が良くないとされています。
郵送の場合は、郵送の際に中身が出ててしまうかもしれないので、しっかり封をするということなんですね。
まとめ
結婚式の招待状の糊付けについてご紹介しました。
郵送の場合は基本は糊付けが必要ということでしたね。
中身が出たりしないためにもしっかり糊付けしましょう。
シールだけだと、「普通は糊付けするものよ」なんて思われてしまうかも知れませんが、マナー違反とまではなりません。
機会があれば、到着確認がてら謝っておくのも良いです。
参考になりましたら幸いです。