NHKの世界はほしいモノにあふれてる2020年12月10日の放送では、「ジョージア&スウェーデン 恋しい故郷に里帰り」が放送されました。
お二人のゲストがそれぞれの故郷を紹介。
2人目のゲストは、スウェーデンからやってきたのが北欧アウトドア・ガールのヤンニ・オルソンさん 。
日本でモデルの仕事をしながらアウトドアの番組や雑誌でリポーターとして活躍。
年に数回は母国に帰りアウトドアを満喫していたが、今年は母国に帰れず悲しいと本人は言う。
番組では現地取材班がヤンニさんの愛してやまない北欧アウトドアを紹介する。
この記事では番組で紹介されたアウトドアグッズを紹介します。
特に気になるのが、木製のコップ「Kåsa(コーサ)」キャンプの時にコーヒーカップとして利用するそうです。
とてもおしゃれな木のコーヒーカップはネットで購入できることが分かりました!
番組1人目のゲストはジョージア出身の力士、栃ノ心関が故郷のジョージア料理を紹介してくれました。ジョージア料理は日本人にも相性のよい料理と言われています。
そんなジョージア(クルジア)料理の紹介と東京で食べられるレストランを別の記事に書きました。
目次
絶対欲しい!木製コーヒーカップ Kåsa(コーサ)
番組で紹介された木のコップ Kåsa(コーサ)は楽天で購入ができます。
北欧アウトドアのコーヒーセットの解説もしていますが、すぐに欲しいという方は下記のリンクからチェック!
スウェーデン アームンドゥンでヤンニさんお気に入りの朝活
スウェーデンの景勝地であるアームンドゥンの海岸で朝食を楽しむのが好きだという。
お気に入りの朝食はヨーグルトとベリー。 そしてもう一つはシナモンロール。
ヤンニさんのお気に入りは、人のいない早朝に海岸に来てゆっくりと海を感じながら美味しい朝食を食べる。
そして、岩の上でヨガをして1日のスタートを切るそうです 。
スウェーデンのベリーといえばリンゴンベリー(コケモモ)が代表的です。
リンゴンベリーは酸味が強いのが特徴で酸っぱいりんごのような感じです。
リンゴンベリーは伝統的に肉料理の付け合わせとしてだされることもい多い。また果汁で作るゼリー、ポリッジ、オーブン料理、菓子やジュースなど使われ方は様々。
リンゴンベリーのジャムもとても美味しいです。
私はスウェーデン好きで過去に何度か訪れていますが、ミートボールとポテトにリンゴンベリーのジャムが添えられており、食べ方に迷いました。
現地の人に尋ねたところポテトに付けたりして食べるそうです。
イモにジャムとは驚きましたが、結構おいしかったですよ。
スウェーデンのアウトドアグッズ
スウェーデン ヨーテボリのアウトドアショップ「Naturkompaniet」
北欧スウェーデン特有のデザインのアウトドアアイテムが揃うお店が紹介されました。
番組で映ったアイテムを紹介します。
フェールラーベンのバックパック
日本ではよく見かけるバックパック。
これはスウェーデンのブランドでした。ランドセルみたいな形が可愛くいろや大きさも様々です。
子供からお大人まで、アウトドアーから普段使いまでシンプルで使いやすいバックパックです。
最近ではノートパソコンを収納できるタイプのものまであります。
私もこのバックパックは長年利用していますが、なんといっても飽きないデザインがグッドです。
ワッフルメーカー
キャンプで焚火をしワッフルを焼きます。スウェーデンは安全であれば、どこでも許可なく焚火が出来るそうです。
法律で自由に自然を楽しめるように定められているんですって!
とても良い決まり事ですね。北欧の人々の人柄が創り出す法律という感じがします。
スウェーデンのアウトドアフィーカセット 気になる木のコップ コーサ
フィーカとはスウェーデンのコーヒータイムのこと、ヤンニさんがスタジオでアウトドア用のコーヒーセットを紹介していました。
アウトドアのフィーカセットは
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・トナカイの毛皮
・ガスバーナー
・ケトル
・コーサ
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このセットでコーヒーを淹れ、トナカイの温かい皮に座ります。
スウェーデンのアウトドアコーヒーは大きめの粉を使って、フィルターも使わない。
ケトルに直接粉を入れ、煮だして作ります。
ここで紹介されたKåsa(コーサ)という木でできたコーヒーカップがととてもいいんです。木のぬくもりで寒い冬は余計にほっこりしそうです。
キャンプに持っていきたいアイテムですし、家で使うのもお洒落でいいですね。
Kåsa(コーサ)は楽天で購入ができます!
ノルウェーのトロムソ
ノルウェーのトロムソはトナカイと共に生きる先住民族サーメが暮らす場所。
サーメがトナカイを放牧する暮らしは世界遺産に登録されているそうです。
街の雑貨店にはサーメのクラフトが売られています。
ここで紹介されたのが、
ドゥオッチというトナカイの皮と錫(すず)のブレスレット。
繊細なデザインが大人気。
ノルウェートロムソはアウトドア好きのヤンニさんのお兄さんが暮らす場所として紹介されました。
ヤンニさんのお兄さんのクリスチャン・オルソンさんは看護師として働きながらノルウェーでアウトドアライフを満喫しています。
ヤンニさんの故郷スウェーデン
スウェーデン国土の7割が森に覆われた国。北欧といえばオーロラが有名ですが、森と湖の国です。
車でドライブをしていると10~15分おきに湖が見えてきたりします。車を止めて湖畔に行く湖に鏡のように映る景色が最高です。
まるで童話の世界に入り込んだようなそんな国です。
ここ数年日本でも北欧雑貨やリーズナブルな家具メーカーIKEAが日本に進出したことでなじみのある国になりましたね。
ノーベル賞の授賞式が行われる国でも有名です。
個人的なイメージとしては人、モノ、暮らしすべてが日本人にとって癒されるものばかり。
実際に若いころにスウェーデンを旅した時には住みたいと真剣に思ったほどです。
ヤンニ・オルソンさんとは?
スウェーデンの第2の都市、ヨーテボリ出身。日本で女優、タレント、モデル、アウトドアコラムニストとして活躍しています。
2020年の初雪!#初雪 #空が広い #fjallraven pic.twitter.com/AaDFGHRxWI
— ヤンニ・オルソン (@janni_olsson) February 26, 2020
スウェーデン語、英語、日本語の三か国語を操る。自身のニックネーム「スウェーデンのアウトドアガール」としてテレビ雑誌などでも有名。
ヤンニ・オルソンさんのプロフィール
生年月日:1985年3月22日
出身:スウェーデン・ヨーテボリ
身長 :165 cm
職業:女優、リポーター、タレント、モデル、コラムニスト
所属事務所: フリー・ウエイブ
スウェーデンでは、北欧最大級の遊園地で10年間着ぐるみアクターの経験がある。カンフー(詠春拳)も13年間以上の経験を持つ。2012年日本へ留学し際にスカウトされモデル活動を開始。
特技はバイオリンで趣味の幅も広く、山登り、ハイキング、ボルダリング、サイクリング、カヌー等。。
正真正銘の北欧アウトドアガール。雑誌ではアウトドアのコラムも執筆している。
ヤンニ・オルソンさんの最近の活動
- アウトドア雑誌「BE-PAL」webコラム連載中 (2018年〜現在)
- Benza English (Amazonプライム・ビデオ アレナ役)
- Trails to Oishii Tokyo (NHKワールド JAPAN 2016年〜現在)
- ZIP! 星星のベラベラENGLISH (日本テレビ 2020年2月~現在)
- At One with Nature, National Parks of Japan (NHKワールド JAPAN 2020年リポーター)
スウェーデンのアウトドアガール、ヤンニ・オルソンさんの『北欧ガールが伝授!遭難した時に役立つ即席シェルターの作り方』 道具を持っていなくても簡単に作れる、ナチュラルシェルターを紹介します。https://t.co/9oijwxvYhW#BEPAL #ビーパル pic.twitter.com/7KSn0NC6NQ
— BE-PAL編集部⛺ (@bepal_staff) May 17, 2020
世界はほしいモノにあふれてる 北欧アウトドアまとめ
2020年12月10日放送の「世界はほしいモノにあふれてる」で紹介された北欧アウトドアのアイテムについてご紹介しました。
北欧、スウェーデンの大自然のアウトドアはかなり魅力的でしたね。
スウェーデンの夏は短く、貴重な期間であるためスウェーデンの人は長期の休暇を取り、自然のあるところで過ごします。
この時期は特にキャンプなど盛んな時期となります。
スウェーデンのアウトドアは決して流行りのものではなく、スウェーデン人の生活そのものといってよいでしょう。
そんなスウェーデン人がすかうアウトドアグッズはぜひ使ってみたいですね。
番組1人目のゲストはジョージア出身の力士、栃ノ心関が故郷のジョージア料理を紹介。ジョージア料理は日本人にも相性のよい料理と言われています。
そんなジョージア(クルジア)料理の紹介と東京で食べられるレストランを別の記事で紹介しています。
ジョージアのグルメ🇬🇪
栃ノ心関が出演してます#sumo#栃ノ心 pic.twitter.com/FywJ7VMxxN— 平成生まれのカエル🐸🐒 (@NewHeisei) December 10, 2020