エアコンの暖房だけ動かない!それほんとに故障?原因と対策を紹介

エアコンの暖房だけが動かない、そんな時は故障ではなく霜取り運転が関係していることがほとんどです。

しかし、霜取り運転の時間が長く、なかなか終わらない場合には故障の可能性もあります。

 

ここまで聞いて、当たり前に出てきている霜取り運転って一体なんなの?と疑問に思った人もたくさんいますよね。

暖房だけが使えない原因を探るには霜取り運転について知る必要があります。

どうすれば暖房のあたたかい空気が出るようになるのか、ひさしぶりに使った暖房がうまく機能しない方のために、原因も含めて解説していきたいと思います。

本格的に寒さがやってくる前に、自宅の暖房の機能がしっかり稼働するか確認しておきましょう。

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エアコンの暖房だけ動かない時の原因は? 

 

エアコンの暖房だけが機能しない場合は霜取り運転が原因のことがほとんどです。

この霜取り運転というのは、エアコンの室外機に付着した霜をとるための機能です。

霜を取らないと外の空気を室外機が取り込むことができないので、室内に暖かい空気を出すことができません。

そのため、この霜取り運転中は、暖かい空気がエアコンからでてきません。

エアコンをつけてすぐに温風が出ないと故障を疑ってしまいますが、霜取り運転が終わり温風が出るようであれば故障の心配はありません。

暖房をつけた後は、しばらくそのまま様子を見て、温風が出てくるかを確認してみましょう。

 

そのほか、温風が出ない原因には、以下のような原因があります。

◆エアコンのフィルターや室外機に埃やゴミがたまっている

フィルターが目詰まりしていると空気の通りが悪くなり、温風が十分に室内に届きにくくなります。

久しく掃除をしていない場合は一度掃除をしてみましょう。

室外機周辺にものを置いていたりして空気の通り道がない場合もエアコンの効きが悪くなる原因なので見直してみるのも大切です。

 

◆リモコンで表示された設定が本体と連動していない

エアコンのリモコンってボタンを押すと表示が切り替わるのにエアコン自体に信号が伝わっていないことありますよね。

リモコンでは暖房の表示なのに、エアコンは冷房運転だったということ、実は結構あるんですよ。

その他、省エネモードだったり、風量が微弱になっていたりして、温風が出にくい設定になっている可能性もあるので、リモコンの表示を鵜呑みにせず、一度運転を切って再度付け直して見るなどの対策をしましょう。

 

エアコンの霜取り運転の時間は?どれくらいで切り替わる? 

エアコンの霜取り運転にかかる時間は寒冷地でなければ10~30分程度です。

雪が降るような寒い地域でない場合は1時間以上待っても温風が出ないときは故障している可能性があるので、メーカーや大家さんなどに修理の依頼や点検などをお願いしましょう。

また、霜取り運転が終わり温風が出始めても、再び霜取り運転が始まることもあります。

霜取り運転の間は温風が出ないので頻繁に霜取り運転に切り替わってしまう場合は、暖房の機能を十分に発揮することができません。

 

では、これまでに紹介したような対策を行っても、霜取り運転が終わらなかったり、何度も霜取り運転に切り替わってしまう場合にはどうすればいいのでしょうか。

 

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エアコンの霜取り運転が終わらない時は? 

 

エアコンの霜取り運転がなかなか終わらないときに行う対策は

  1. 室外機周辺の雪や物をどける
  2. 排水ホース内が凍っていないかの確認をする
  3. エアコンと併用して暖房器具を使う

の3つがあります。

それぞれの対策方法を見ていきましょう。

 

◆室外機周辺の雪や物を退ける

これは、前の項でもお話しした通りで、霜取り運転を極力少なくするためには、室外機周辺の環境が肝になります。 

冬場に冷え込む地域の方は特に、室外機周辺の環境には注意を払いましょう。

 

排水ホース内が凍っていないかの確認をする

盲点ですが、排水ホースの中の環境も確認しなくてはいけません。

排水した水が外気温の低さにより凍ってしまうと、エアコンは霜取り運転を開始します。

室外機のほうは気を付けているという方も排水ホースまでは確認していなかった!ということもよくあるので、合わせて確認しておきましょう。

もし、排水ホース内の水が凍ってしまった場合は、ぬるま湯や水をかけて溶かすことで霜取り運転の時間を短縮することができます。

しかし外気温によっては、かけた水やぬるま湯が、さらに凍ってしまう可能性もあるため注意しながら行うようにしましょう。

 

エアコンと併用して暖房器具を使う

これまでの方法を行ってもなかなか暖房がつかない場合や、頻繁に霜取り運転になる場合はエアコンと併用して暖房器具を使ったほうが部屋が暖まりやすいです。

しかし、本来寒冷地でない場合は、霜取り運転の時間や頻度を考えるとエアコンだけでまかなえることがほとんどです。

寒冷地以外で他の暖房器具が必要になるほどエアコンの効きが悪く、これまでに紹介した対策でも改善が見られない場合は修理や買い替えなどを検討する必要があります。

 

まとめ

 

エアコンの暖房だけが動かない場合の原因は霜取り運転中であることがほとんどですが以下の原因もあります。

・エアコンのフィルターや室外機に埃やゴミがたまっている

・リモコンで表示された設定が本体と連動していない

霜取り運転にかかる時間は10~30分が目安で一時間以上かかることはほとんどありません。

暖房を付けてから一時間たっても温風が出ない場合は故障を疑いましょう。

霜取り運転は暖房立ち上げ時だけでなく、稼働中も切り替わることがあります。

頻繁に霜取り運転に切り替わると結局室内が暖まらないので、その他の暖房器具と併用して暖をとる必要性がある地域の方もいらっしゃいます。

しかし、寒冷地でもないのに頻繁に霜取り運転に切り替わってしまう場合も故障の可能性があるため、早めに修理や買い替えを検討するようにしましょう。

 

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