鼻中隔湾曲症の手術体験ブログ!痛みや後遺症、完治後の変化は?

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こんにちは!飴まるです。

鼻中隔湾曲症の手術に多くの方が不安を持っています。もちろん、私も手術をする前はそうでした。

私の場合、結果的に手術してよかったと思っている次第です。

今回は手術後に後遺症はあるのか?と言うか、何か変わった点はあるのか?という事を書いてみたいと思います。

あくまでの私の場合という事で参考にしていただければ幸いです。

間違いなく言えるのは悩んでいるなら医師に相談!たくさんの体験談や口コミを見たところで症状、身体は人それぞれですからね。

※この記事では医療の専門的な部分について独自の見解は示していません。私が経験した事実を体験談として書いています。病院によって方法や伝えることも様々だと思いますので、あくまで参考として読んでいただけたら幸いです。

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   目次

手術直後の痛みまとめ

手術直後の痛み(入院中)についてまとめると以下になります。

◆麻酔が切れた時の痛み、その後数日の傷の痛み

これは手術をした時は避けられないですね。しかし、痛み止めの薬で治るので少しの我慢です。私の場合は入院でしたので、痛くなればすぐに看護師さんに相談していたので、安心できましたし、痛みも最小限でした。

◆鼻に詰める止血用の脱脂綿と手術患部のガーゼによる呼吸のツラさ

長期的に辛いのが、口呼吸オンリーになることです。もともと、鼻づまりの方は慣れていると思うかもしれませんが、鼻から呼吸がしづらいではなく、完全に塞がれると言う状況に近いので、ちょっと別物です。

苦しくて眠れないこともありましたが、そんな時は適切に睡眠薬などをもらって飲んでいました。

これが1週間弱続きます。

◆退院前にガーゼを抜く時の激痛

泣きました。手術した所の止血として鼻の中に詰めているガーゼを抜く時が激痛です。これは我慢しかありませんが、これが終われば晴れて退院です。

 

これをどう撮るかは人それぞれなのですが、私は完治後の快適さをを考えたら、1週間の我慢だったなと思えるほどのことでした。

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鼻中隔湾曲症手術後の生活の変化

なんども書いているのですが、手術をして良かったという事です。

鼻からスムーズに呼吸できることがこんなにも楽なのかという事です。手術まえに病院に相談はもちろん診察前には鼻中隔湾曲症の手術経験のある友人にも相談したのですが、した方が良いという意見が多かったです。

それに押されるように手術を決意したと言うこともあります。

人生って選択の連続で、選択をミスる事の方が多い私に関しては、この選択だけは間違えていなかったと大げさに思うのです。

◆口が乾燥しなくなった

鼻呼吸ができなければ当然口呼吸になるのですが、口呼吸をしていると口が乾燥しますし、口臭の原因にもなりました。本来、口臭がするタイプではないと思っていますが、口呼吸の時は気にしていないと自分で気づくレベルの臭いになっている時がありました。

現在はその回数は劇的に減ったように思います。

 

◆正しい呼吸法を実践できるようになりました

例えば趣味でカラオケを歌うとき。上手く歌いたいと思えばちゃんとした呼吸が重要だと感じませんか?口呼吸だけでは息継ぎなどにも影響が出てきますよね。

今ではスムーズに楽しく歌えるようになり、最後にはドヤ顔を決められるまでになりました。

自己満足ですが、実は私が手術をしたいと思う様になったのは、このような趣味や運動時の呼吸の苦しさに気づいたのが元々の理由だったんです。

 

◆虫歯にならなくなった?

気のせいかも知れないですが、そういえば歯医者に行く回数が減った様に思います。

お恥ずかしながら私は歯に関しては無頓着で決して歯が健康とは言えません。数年に一回は虫歯で治療をしていましたが、手術以降歯に関して特に問題を感じません。

これはおそらく口呼吸が減った事によるものと想像しています。口呼吸だとバイ菌の侵入も増えますしね。
※これは素人の勝手な想像です。

 

◆生きるのが楽w

生きているのが楽になりました。極端な例ですが、鼻をつまんだまま毎日生活するのは身体的にも精神的にも辛いですよね。

おかしくなりそうですよね。実際に鼻づまりに関する疾患がある方はよくお分かりかと思います。

それが無くなった時の心地良さはぜひ、味わうべきだと思います。

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手術前に伝えられる後遺症の可能性

鼻中隔湾曲症の手術を受ける際に、可能性として伝えられる事項。

・術後出血

・鼻中隔に穴が残る鼻中隔穿孔

・鼻がへこむ「鞍鼻(あんび)」

 

術後の出血については仕方ないでしょう。しかし、その他は結構、怖い事言いますよね。

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ただ、これはごく稀でほとんどその様なことは起こっていないと言うお話でした。まぁ、どの病気の手術にしてもこう言ったことは一通り伝えられますからね。

私に関しては術後の出血のみでした。心配する様な後遺症などは一切ありませんでした!

鼻中隔湾曲症の手術を経験した方で出血がひどかった麻酔が切れるのが早く激痛だったと言うお話も聞くのですが、私の場合はその様な苦痛はありませんでした。

入院中の呼吸の苦しみもありましたが、「痛み」に関してはすくなかったです。詳しくは別の記事に書いてみました。

 

これ、もしかしたら医師の技術や判断が関わってくるのではないかと、私は個人的に思っています。やってみないと分かりませんが、他の病気でもお医者さんや病院によって色々違いませんか?

だからこそ、皆さんはネットで名医を検索したり、手術実績の多い経験豊富な病院を検索しているわけですから。。。

やはり、病院を選ぶ際はその辺は慎重になるべきだと思います。

ただ、激痛の報告をする方の体験談は痛みを心配される方にとってはとても良いかもしれません。状況は人それぞれですし、最悪、それくらいの痛みは覚悟できるということですから。

完治後、鼻に起きた変化は?

生活はしやすくなったと言うことはお伝えしましたが、実際に鼻には何かしらの変化が起こるのかということですが。

私の場合は粘膜を切除した部分に鼻くそが溜まりやすくなったという事のみです。

鼻のお掃除をするときに、引っ掻いたりしない様に慎重にお掃除しているくらいです。

骨を切除なんて聞くと、いわゆる整形的なイメージを持たれて、自慢の高い鼻が低くなってしまうのではないか?などと心配される方もいる様です。

というか、私がそうでした。唯一、褒められる高い鼻が低くなってしまったら、チャームポイント無しのオトコに成り下がってしまうわけですから、手術前には先生にじっくり質問しました(笑)

可能性のある後遺症でも書きましたが、鼻がへこむ「鞍鼻(あんび)」を説明されますが、これは後遺症のところで書いた様にごく稀で、この様な例は極めて少なく安心して良いレベルだと言われました。

そして、私の場合は鼻の形を形成している、いわゆる鼻筋の所の骨を処置するのではなく、中にある軟骨の切除なので、鼻が低くなったりする心配は要りません」と説明されました。

今でも高い鼻は健在です!w

まとめ

・手術後は出血や痛みがありますが、個人差があると思います。

・完治すれば快適です!※私の場合

・後遺症や失敗例は説明されますが、現在は稀なケースであり、心配するレベルではないと説明されました。

・整形的要素は基本的に期待できません。鼻の形が良くなったり、悪くなったり。そう言う手術ではありません。

 

 

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