国内線の赤ちゃんの座席 おすすめ場所はどこ?元CAが不安を解決します

国内線の赤ちゃんの座席 おすすめ場所はどこ?元CAが不安を解決します

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2歳未満の子供と飛行機に乗る時の心配は子供のぐずりで周囲に迷惑をかけてしまわないかという事。

飛行機という慣れない環境に泣き出してしまわないか心配ですよね。

また、飛行機は一度乗ったら降りることも移動することもできません。ほかの交通機関よりも神経を使っているのではないでしょうか。

この記事では元国内航空会社にて客室乗務員をしていた私が少しでもあなたの不安を和らげるアドバイスをさせていただきます。

赤ちゃんと座るおすすめの座席について紹介しますね!

赤ちゃん連れにおすすめの座席はここ!

ブロックの最後尾or最前列

予約の際に座席シート図から、座席の指定をするかと思うのですが、ブロックの最後尾や最前列を狙いましょう。

理由はブロックの間にギャレイと呼ばれるCAの作業スペースがあるからなんです。

 

最前列の窓側列は扉があることが多く、こちらは「非常事態にはお客様の救助のお手伝いを引き受けても良いですよ」という特別な約束をしないとならず、お子様、お子様連れは座れませんのでご注意くださいね。

 

最前列の中央座席は特殊な席ではないので、座ることが可能です。この中央座席にはベビーベッドを取り付けることが出来ることが多いです。詳しくは後ほど説明しますね。

ギャレイ近くがおすすめの理由!

なぜギャレイが近いとオススメなのかと言うと、2つあります。

CAはギャレイに入る前に、客席を見渡しましょうと教えられているので、視界に入りやすい。

ちょっとトイレに行きたかったり、荷物を取り出したかったり、お手伝いが必要なことって多いですよね。そんな時にお手伝いをお願いしやすい席になります。

ぐずってしまった時に、立ち上がりやすい。

近くにスペースがあるって安心感がありませんか?万が一泣いてしまっても、立ってあやしやすいです。

 

2人掛けの座席を狙う

大人2人&お子様1名で乗る時、出来れば家族だけでまとまって座りたいですよね。

満3歳未満の場合は膝の上に座らせれば無料で搭乗できます。

この場合、2人掛けの席を確保すれば家族だけで気を遣わずに座れます。

機材によっては2人掛けが多い物もあるのですが、3人掛けが多いことも、もちろんあります。でも諦めることはありません!

これも機材によってしまいますが、最後尾の方に2人掛けが数席あったりするんです!ぜひ機内の座席図をしっかり見てみてくださいね。

ちなみにB777という機材だと後ろの方に2人掛けがあるのですが、このあたりだけ少し座席の配置に余裕があり、足元がゆったりしています。

 

名前

大人2名&子供2名の場合、緊急時の酸素マスクの関係で、2人がけに4人で座ることが出来ません。ご注意くださいね。

 

前方、真ん中、後方それぞれのメリットとデメリットは?

飛行機の座席のエリアごとにメリットとデメリットを紹介しますね。座席選びの参考にしてください。

前方

メリット

搭乗用の扉は基本、前方についていますので乗り降りがスムーズに出来ます。

ギリギリまでロビーにいても、機内で歩く距離が長くないので安心ですね。

乗り遅れなどして最後の搭乗になってしまい恥ずかしい思いをしたくない方にはおすすめです。

 

デメリット

前方はビジネスマンが大変多いブロックになります。「移動=睡眠時間」という方も多くいらっしゃるので、ぐずってしまった際には少し気まずいかもしれません。

 

名前

ビジネス路線と呼ばれる大阪、広島等の路線では、後方座席はすいているのに、前方だけほぼ満席なんてこともあります。

 

真ん中

 

メリット

客層が幅広いです。3歳以上のお子さんもこの真ん中以降に座っていらっしゃることが多いですよ。

ビジネス路線でもそこまでピリついた雰囲気はないので、ぐずってしまっても気まずい思いはしなくて済むかもしれせん。

 

デメリット

特筆するデメリットはないと思います。

 

後方

 

メリット

修学旅行やツアーなど、団体のお客様は後方になることが多いです。

また、乗り慣れない方や、旅行でウキウキされている方が多い印象があります。

大騒ぎされている団体の方もいらっしゃいますので、小さなお子様の声やぐずりも比較的許容される可能性があります。

デメリット

乗降用の扉が前方になるため、降機まで時間がかかることが多いです。ただし、搭乗時は後ろの方からと、優先搭乗が出来ることもあります。

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通路側か窓側はどちらがいいの?

大人2人、乳児1人の場合は窓側の方がオススメです。理由は窓側の方が2人掛けの席である可能性が高いからです。

 

3人掛けの場合は、1番人気の窓側が最初に埋まります。

次に2番人気の通路側の順に座席が埋まっていくことが多いんです。

そして、ある程度座席が埋まってきていると、真ん中の席が空いている列の座席から先に埋まっていく傾向にあります。

そのため、窓側と真ん中の2席でおさえた場合、真ん中の席が埋まっているため、通路側が空席になる可能性が少しだけ高くなります。

3人掛けを大人2人と幼児1人で使える可能性が上がるということなんです。

これは座席を取る時のちょっとした裏技になるかな?

ぜひ意識してみてください!

国内線にチャイルドシートやバシネットはある?

国内線だとベビーバシネットという、簡易のベッドが使えることがあります。

だいたい10kgまでのお子様が無料で使うことができます。詳しくは航空会社ごとで異なりますので、事前に確認をおすすめします。

またこのベッドは客室内の壁に取り付けて使用するのですが、機内の台数、場所の制限があるたあめ、お盆などの混んでいる時期は早めのご予約がおすすめです。

 

注意
バシネット使用ですが、「シートベルト着用サインが消えている時」しか使えないので注意です!!

 

搭乗してすぐは、シートベルトサインが点灯しているので、使えないんです。

離陸し、サービスが始まるタイミングから使用出来るイメージです。また梅雨などで上空でもベルトのサインが消えないなんてことが、たまにあるのですが、その際は使用出来ませんのでご注意ください。

お片付けに関してですが、だいたい着陸の20分前くらいには準備が始まってしまいます。ぐっすり寝ているからそのまま・・・等の特別対応が出来ませんので、あわせてご注意ください。

またバシネット取り付け可能座席、だいたい壁の後ろなので、足元がゆったりしていて、快適なのですが前に座席がないので、離着陸時、足元に手荷物が置けないんですね。テーブルも肘掛の下に収納されているタイプとなってしまうので、ちょっと面倒かもしれません。

荷物の上げ下ろし等、CAがお手伝いしてくれますので、その点はご安心ください。

 

MEMO
JALの国内線、ANAでも一部路線(使用機材がボーイング737-500/エアバス A320/ボンバルディアDHC8-Q400)では使用出来ません。事前にお乗りになる便の使用機材をご確認ください。

 

ベビーシートは機内での準備がありません。しかし持ち込む場合は、規定がありますがOKな場合もあります。事前にご確認ください。

その他の赤ちゃんに便利なサービスを紹介!

座席以外の赤ちゃん連れに関するサービスを紹介します。

事前改札サービス

荷物が多いし、出来れば離陸前に寝てもらえると嬉しいので、早く搭乗したいですよね。当日の状況にもよりますが、事前に案内してもらることが多いです。

優先搭乗の案内がありますので、遠慮なく必要な場合には先に搭乗してください。

こちらも当日の状況次第ですが、優先搭乗のお客様のお迎えにCAが伺っていることがあり、お手荷物のお手伝いをさせて頂くこともあります。

 

トイレ

機種によりついていないこともありますが、トイレにおむつ交換台がついていることがあります。おむつの交換をする際には、ぜひCAに一声かけてみてください。紙おむつも用意しているので、うっかり受託手荷物に預けてしまっても大丈夫です!

 

ミルク

人肌温度のお湯の準備が出来ますので、いつでもCAにお申し付けください。

実は離着陸時、持っていた方が安心なんです。飛行機に乗った際は耳の空気抜きが必要な場合があります。

大人には簡単に出来る耳の空気抜き。赤ちゃんや小さなお子様にとっては、すごく難しい物なんです。「つばを飲み込む!」って言われても、やったことがなかったら、出来ないですよね。でも「飲み物を飲む」だったら出来ますよね?

離着陸時に赤ちゃんやお子さんが泣いてしまうことが多いのは、この空気抜きが原因のことが多いと言われていますので、離着陸時に飲み物を持っておくと安心ですよ!

 

さいごに

お子様と一緒に飛行機に乗る場合のおすすめの場所を紹介いたしました。どこにもメリットとデメリットがあります。飛行機に乗る参考になったら嬉しいです。

お子様と一緒だから受けられるサービスもあります!

ぜひ利用して、快適な旅行になりますように。

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