首都圏最大級の約80株の芝桜が楽しめる、富士芝桜まつり。
車で行こうと思っている方が特に心配なのは、渋滞のことではないでしょうか。
せっかく楽しいイベントに行くのに、渋滞に巻き込まれては疲れてしまいます。
なるべく渋滞を避けて、短時間で会場に入れる方法をお伝えします。
また、富士芝桜まつりへのお出かけを快適にたっぷり楽しめる方法もご紹介します!
目次
富士芝桜まつりの会場までの道路混雑は?渋滞の覚悟が必要?
富士芝桜まつりへの道路は、毎年必ず渋滞します。
特に国道139号線は会場を先頭に、両方方向とも10km〜20kmの大渋滞になることだってあるのです!
このあたりは会場までの抜け道や回り道がなく一本道のため、他のルートから会場に向かう事が出来ない為です。
そのうえ駐車場の誘導の効率も非常に悪く、駐車場に入ってからも時間がかかります。
駐車場もラリーカーが走るような舗装されていない道を通らされ、出口も分かりづらい場所にあります。
富士芝桜まつりへ車で向かう場合は、時間に余裕を持って出発する必要があります。
富士芝桜まつりはゴールデンウィークがピーク!GWに渋滞を避ける方法は?
富士芝桜まつりの1番の混雑時期が、ゴールデンウィークです。
渋滞は2〜3時間待ちは当たり前で、5時間以上も待たされたという気の毒な方も大勢います。
ゴールデンウィーク時期の渋滞を回避するための方法をご紹介します。
オススメしたいのが、早朝に駐車場に到着する事です。
ゴールデンウィーク時期は午前6時から開園ですので、5時〜5時半を目安に駐車場に着くように出発しましょう。
それでも不安な方は夜中に出発し、夜中〜早朝にかけていち早く駐車場に到着し、6時前まで車で休むといいでしょう。
ただし、ゴールデンウィーク時期といっても朝方は寒いので、毛布などの防寒対策は必須ですよ。
また、 夜中や早朝行動するのが難しい方は、閉園前に訪れるのも手です。
富士芝桜まつりは17時に閉園します。
夕方でも、天気が良ければ富士山も見れます。
人も少ないですし、実は穴場の時間帯なんですよ。
富士芝桜まつりの大型連休と通常の休日の道路混雑の違いは?
富士芝桜まつりの開催期間中は、大型連休ほどでは無いですが通常の週末も混雑します。
とは言え、大型連休のように5時間以上待たされるという事はないです。
休日の道路は1〜2時間の渋滞が予想されますので、渋滞を避けるのであれば、やはり早朝か夕方に行くべきですね。
富士芝桜まつりは平日でも渋滞する?
なかにはとにかく渋滞の苦痛を避けることが絶対条件と言う人もいっらっしゃるかと思います。
スケジュールに融通の利く人は平日を狙うのが良いかと思います。
平日でも芝桜の見頃になると、多少渋滞が見られます。
しかし、お昼の時間帯で10分〜15分程度ですので、午前中に到着する事ができれば、渋滞を回避できる可能性が高いです。
また、美しい芝桜を写真に収めたい方は、是非平日に行くようにしましょう。
休日であれば芝桜を写しても人が写り込んでしまい、あまりいい写真が撮れないんです。
富士芝桜祭りに渋滞疲れから逃れて楽に参加するには?
富士芝桜まつりを渋滞疲れから逃れて楽しむためには、
身もふたもないですが車で行かない事をオススメします。
電車やバスなどの公共の交通機関を使用し、自分で運転せずに富士芝桜まつりに向かいましょう。
- 電車
- バス
- 高速バス
このどれかを使って、河口湖駅・新富士駅・富士宮駅を目指します。
次に駅から「芝桜ライナー」を利用して、会場に向かいます。
芝桜ライナーは上記3駅と会場を結ぶバスで、乗車券と共に富士芝桜まつりの入場券もセットで買えます。
後から入場券を買う事なく、スムーズに会場に入る事が出来るのです。
首都圏、静岡方面からの高速バスも豊富
新宿駅からは富士芝桜まつり期間限定で直通バスが出ています。
首都圏にお住いの方は、こちらを利用してみるのもいいですね。
河口湖駅までの高速バスも首都圏、静岡方面からは発着地が豊富にあります!
詳しくは下記、サイトで確認してみて下さい。
参考 芝桜ライナーと会場までのアクセス富士芝桜まつり
富士芝桜まつりのバスツアーで楽しむ!
この方法はおすすめです!
バスなので時間によっては渋滞はある程度避けられませんが、自分で運転しないというメリットがあります。
渋滞疲れや徒歩移動を極力減らせるということですね。
バスツアーの場合は食事やその他のアクティビティーがセットになっていますので、芝桜+αの楽しみ方が出来ます。
しかも、ツアーなので時間もしっかり計算されており、余程のことがない限りは確実に芝桜を楽しめるはずです。
まだ、販売されているツアーは少ないですが、発表され次第ご紹介します。
はとバスであれば2月ころには販売開始とのことでした。
すでに販売されているツアーもあります!
富士芝桜まつり渋滞のまとめ
富士芝桜まつりは、毎年かなりの渋滞が起きていますので、渋滞に巻き込まれることは必至です。
少しでも渋滞を避けるには以下の方法があります。
- 早朝(開園1時間前)に駐車場に入る
- 人が比較的少ない夕方に行く
- 休日ではなく平日の朝に行く
- 公共交通機関や直通バスなどを利用する
富士芝桜祭りはいわゆる「インスタ映え」スポットですし、毎年大混雑するお祭りです。
会場内で疲れる事も考えると、出来れば自分たちで運転しない公共交通機関や、直通バスなどを利用した方が良かったと思えるのではないでしょうか。
周辺住民の方にも配慮できますしね!