バレンタインといえば会社内で渡される義理チョコがありますよね。
これってイベントとして楽しむ人がいる一方で、用意するのが面倒と感じる人もいます。
また、面倒とかではないが単に用意する必要がないと考える人たちもいます。
でも、この日は女性がチョコレートを用意する風潮がある会社もあったりして、ちょこっとだけ面倒な場合もありますよね。
今回は実際に義理チョコをもらう側の男性の気持ちをご紹介してみたいと思います。
これを読んだらチョコレートなんて用意しなくてもいいかもと思うかもしれませんw
目次
義理チョコに対する男性の本音は以外にもいらない派の方が多い
義理チョコに関しては色々とアンケートが行われています。
男性の義理チョコに対する本音のアンケートもあるのですが、その結果が意外にも。。
マイナビウーマンが行った義理チョコについてのアンケート結果をみてみましょう。
Q.バレンタインデー、義理チョコに対する考えはどちらかと言えばどちらですか?
「義理チョコでもほしい」43.1%
「正直いらない」56.9%
引用元:マイナビウーマン
男性に聞いた! ぶっちゃけ、義理チョコってほしい? いらない?
えーー! いらない人の方が多いの!?
準備している人はテンション下がっちゃいますよね。。
次にそれぞれのコメントをみてみましょう。
義理チョコなんかいらない派の意見
バレンタインデーが近くなると、職場が何となくそわそわしたり、女性社員の皆さんの間で、どんなチョコレートを用意するかなどが話題になるということはよくあるかと思います。
その義理チョコによって頭を抱えている男性たちがいるかもしれないと思ったことはありますか?
実は、義理チョコをもらっても、困るという方って結構いたのですね。
同じくマイナビウーマンのアンケート結果をみてみましょう。
正直いらないと答えた男性の意見
お返しが面倒くさい
・「お返しを考えるのが大変」(35歳/運輸・倉庫/その他)
・「お返しが面倒だから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「義理チョコにお返しするのは正直、面倒くさい」(35歳/情報・IT/技術職)
甘いものが好きじゃない
・「甘いものが嫌い」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「甘いものが好きではないから」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
・「あんまりたくさんもらっても食べきれないから」(25歳/生保・損保/事務系専門職)
引用元:マイナビウーマン
男性に聞いた! ぶっちゃけ、義理チョコってほしい? いらない?
甘いものが苦手だという方は、チョコをもらっても食べきれずに困ってしまうようです。
また、お返しに悩む男性も多く、わざわざ義理チョコを用意してもらわなくても良いと考える男性は多いようですね。
主な理由はお返しが面倒ということと甘いものが苦手。この意見が多いですね。
バレンタインデーはチョコレートが定番となっていますが、お返しとなるといろいろな種類があり迷いどころですよね。
特に女性が多い職場などでは、多くの義理チョコをもらうという男性もいるようで、たくさんのお返しを用意しなくてはいけないという場合、面倒に思ってしまいます。
また、お返しを買うために、休日を利用してデパートなどに買いに行くことも手間だと感じるようです。
良かれと思って行っていることが、実は迷惑だと思われているかも知れません。。
義理チョコもらってうれしい派の意見
まず、肯定派のアンケートをみてみましょう。
義理チョコでもほしいと答えた男性の意見
チョコが好き
・「チョコとか甘いものが好きだから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「単純にチョコレートが好きだからです」(27歳/情報・IT/技術職)
・「チョコを食べると、元気になるので(笑)」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
もらえるとうれしい
・「義理でもうれしい」(31歳/情報・IT/技術職)
スポンサーリンク・「どんな気持ちでも、もらえるのがうれしいので」(22歳/機械・精密機器/営業職)
・「なんだかんだうれしいので」(22歳/食品・飲料/技術職)
引用元:マイナビウーマン
男性に聞いた! ぶっちゃけ、義理チョコってほしい? いらない?
もらって嬉しいという方の意見としては、チョコが好き、甘いものが好きだという方が多かったです。
単にもらえるのが嬉しいというシンプルな意見も!
好きなものがもらえるというのは、やはり嬉しいですよね。
お返しの品を用意することに特に抵抗がない方や、そういった買い物に行くことも苦にならないという方は、単純に何かもらえるのならそれは嬉しい、といった考えに至るようです。
否定派も肯定派も意見の種類はそんなに多くないですよね。
結局、嬉しいか、面倒かだけなんですねw
アンケートの結果をみるとそんなに神経質になる必要はなさそうです。
あげても、あげなくてもどちらでも良い気がしてきました。。
女性はそれぞれの考えで行動すれば良い!
これが私の結論です。
迷惑にならない義理チョコの渡し方
みんなが認識しているイベントとはいえ、職場でのチョコの受け渡しということですので、仕事に支障が出るような渡し方では、渡される本人はもちろん、周囲にまで迷惑をかける可能性があります。
渡すタイミングは始業前や昼休みなどの業務時間外に渡すようにすることが望ましいです。
その他は、事前に職場の男性たちに嗜好やバレンタインについてさりげなく聞いておくのも良いかもしれませんね。
案外毎回困っているという声があるかもしれません。
義理チョコの質についても考える必要がありそうです。
義理チョコで高級なものや、手が込みすぎているようなものを渡すと、お返しに困ってしまう場合が多いです。
とはいえ、駄菓子のお菓子1つというような簡素すぎるものも、とりあえず用意したというような義務感が前面に出てしまいあまり好まれません。
親しい間柄でも、最低限のマナーは守るようにしましょう。
それでも義理チョコはあげない!その言い訳は?
バレンタインの義理チョコは、感謝の気持ちをチョコに込めて贈るという意味合いがあります。
そのことをないがしろにし、むしろ義務感が前面に出たようなものや渡し方をするくらいならば、渡さないほうがよっぽど良いと思います。
要するに相手に感謝の気持ちが伝われば、別にチョコレートをわざわざ用意する必要もないわけです。
それでも周りが用意しているのに自分だけ渡さないのもなんだか冷たい人間のように思われるのも癪だなと思う方もいるでしょう。
ですが、そんなことは気にする必要はないと思います。
確かに心では「どうしてあの人は用意しないんだろう?」という男性もいると思います。
しかし、それを口に出す人もあまりいないと思いますので、直接的に嫌な思いをすることもないでしょう。
聞かれたらご自分の考えをさりげなく答えるだけで良いでしょう。
「私は本命チョコしか用意しないんです!」とか。。。w
まとめ
義理チョコのおかげで実は迷惑をしているという男性がいるということも分かっていても良いですね。そういう男性が多くいることが分かれば、用意しない事にも少しは気が楽になるのではないでしょうか。
そもそも、義理チョコは感謝を伝える手段ですので、その事は忘れないようにしましょう。義理チョコの場合は本来、見返りを期待するものでもありませんね。
義理チョコを用意しない人は、日頃なにかの折に感謝の言葉を伝えるなり、コミュニケーションが取れていれば問題はありません。
それで良いのではないかと思います。
バレンタインだからと言って、義務的に義理チョコを用意しようというのであれば、そこまでする必要はないとも思います。
義理チョコはあくまでも感謝の気持ちを伝えるイベントということ。
気軽に楽しむものだという事を忘れずにしましょう。