遺影は写真の加工で作成。準備出来なかった場合の対処法と金額は?

遺影写真

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昨年末、母を亡くしましてね。

ようやく四十九日や納骨を終えました。

私にとっては初めて取り仕切る葬儀諸々。

亡くなったその時から忙しくなるんです。

悲しんでる暇もないくらいとはよく聞いていましたが。。

それ、ホントでした。

終わるとどっと疲れが出て深ぁ〜い眠りにつきました。

不眠症気味の私はあらぬ所で良い眠りw

自分の親の葬儀をやって思ったのが、

ある程度準備をしておくことは大切という事。

ちょっと感じた事や、こらからどうしたら良いか

分からないという方に遺族目線で経験したことをで書いてみます。

詳しいことは葬儀屋さんに聞いた方が良いこともありますけど。

体験談として参考にしてください。

 

いざ、亡くなってしまった時に結構慌てたのが遺影写真でした。

遺影写真がない!

これは困りました。

葬儀の時にど真ん中に置く写真がないのですから。。

しかし、生前のスナップ写真を加工することで

見事な遺影写真が出来上がるのをご存知でしょうか?

今回は遺影写真の準備や用意できなかった場合について

書いてみたいと思います。

 

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   目次

遺影写真とは

遺影写真

遺影写真は、祭壇などに飾られている故人の写真のことです。 葬儀のあとは自宅の後飾り壇や仏壇の近くに飾られるものになります。サイズは四切サイズが一般的です。
また、仏壇などに飾る小さいもの(L判サイズ)のものもあります。

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遺影写真の準備

これ、意外と準備するの大変かもしれません。

遺影写真など生前に準備は中々出来ないものです。

遺影写真に使える写真て結構無いかなと思います。

改まって写真を撮る事なんて最近ではないですからね。
なので、元気なうちに遺影写真を撮影しておく事をお勧めします!

納得いくものが使えると思いますし、意外と親戚から

他に良い写真はなかったのか?などと言われることもあるんですよね。。

生きてるうちに遺影写真なんてなんだかな。。。

と思われるかもしれませんが、ご自身の死と向き合うということでもあり、

今。話題になる「終活」の一つでもありあります。

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今までいろんな葬儀に伺いましたが、

親戚の方があーでもないこーでもないと、

口を出しているケースが多かったです。

生前にじっくり遺影写真の撮影。

ここはひとつ家族とあーでもないこーでもないと言いながら

前向きに撮影しに行ってみてはいかがでしょうか。

金額の相場は15000円〜20,000円で写真館などで撮影できます。

また、最近では遺影専門の写真屋さんなどもあります。

 

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遺影は写真の加工で作成できる!用意できなかった場合の対処と金額

急な逝去でどうしても用意できなかった場合は

生前のスナップ写真を用意できれば

合成で遺影写真にしてもらうことができます。

洋服、着物なども和服、洋服と着せ替えも出来ますし、

背景の色も選べます。

 

葬儀屋さんでもお願いすれば用意してもらえますが、

街の写真屋さんでやれば半額程度で作れます

街のスピードプリントの写真屋さんの

遺影写真サービスなら1万円弱1週間ほど

で出来上がります。

そんなに時間がないという方は

ネットの遺影写真専門店に相談すれば急ぎでやってくれる

ところもあります。それでも3〜4日は必要です。

ネットの遺影写真専門店でも葬儀屋さんを通すより格安です。

また、専門店の場合は額のセットもありますので

おすすめです。

私の場合は一般の遺影写真とL版ほどの小さいものが額縁付きで

約16000円で作成できました。

洋服の着せ替えと背景の選択もでき、さらに急ぎでお願いし、

中1日で家に届きました

葬儀屋さんでお願いすると3万円ほどかかる場合もあります。

 

注意点としては顔が小さすぎる写真は引き伸ばすと

ボヤけるのでそれなりのサイズの写真を使いましょう。

 

遺影写真の一般的なサイズ

遺影写真は四切りサイズというのが一般的です。

覚えておきましょう。

寸法は254cm X305 cmでA4サイズ
くらいのものです。

出来上がった遺影写真を葬儀屋さんに預ければ

あとは色々やってくれます!

 

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焼香台の横に小さな写真

みんさんは通夜・告別式に参列した際に

お焼香をされたことがありますでしょうか?

焼香台というのが祭壇の正面に用意されて

いるのですが、その台の上に故人の写真が

置かれていることがあります。

小さいL判サイズで額に入っています。

これは、あってもなくても良いのですが、

遺影写真を作成する際に一緒に作ってもらう

ことができます。

写真は遺影写真とは異なるものでも

大丈夫とのことです。

また、納骨が終わり自宅で仏壇を用意した場合に

こちらの写真が使えます。

 

最後に

人生最後の大切な儀式だからこそ

大切な最後のお別れの時間。

全てのことを悔いなく終わらせたいものです。

遺影写真ひとつをとっても。

参列した方、ご遺族がお写真を見ながら故人の

生前に想いを馳せる。

そのための写真はやはり遺影写真に相応しく故人の人柄が

よく現れたものを準備したいですね。

 

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