松茸狩りにはじめて挑戦!
初心者さんだったら
・松茸の探し方ってコツがあるの?
・どんなところが見つけやすいの?
こんな事を思ったりしますよね。
難しいとは聞くけど、なんとか収穫したい!
この記事では初心者さんに向けて少しでも松茸が取れるようにコツをご紹介させて頂きます。
目次
松茸狩りの探し方の6つのコツを紹介!
松茸狩りはただがむしゃらに探してもなかなか見つかりません。
まつたけ狩りはベテランの方でも難しいと言われています。
山の中を何時間探し求めても1本も見つけられなかったなんて事も聞きます。
ちゃんと探すポイントさえ知って入れば見つけれる可能性も広がりますよ。
少しでも松茸を取れるために探し方のコツをご紹介します!
松茸がりの最適な時間は朝一
松茸狩りに最適な時間は朝一番(夜明けと共にがベスト)なんです。
松茸は地上から少ししか顔をしません。
足元をよく探してくださいね。
松茸は地面から1〜2cmくらいしか頭を出していませんので、
じっくり足元を探しましょう。
朝一番の時間は松茸が一番大きくなった状態になっていますので、見つけやすいというわけです。
松茸が生える場所の特徴
松茸が生えている場所の特徴は
- 日当たりが良い
- 風通しが良い
- 水はけが良い
以上の3つの条件が揃っているところに生えやすいです。
かつ、山の斜面であるところが見つけやすいですよ。
アカマツがある場所を探そう
赤松がある所に松茸は生えます!
そもそも松茸は、赤松の根っこに寄生している菌根菌が地中に伸びてきて松茸になったものになりますので、赤松がない所に松茸はないと言ってもいいでしょう!
松茸は同じ場所に生えます
松茸は同じ場所に生えることが多いんですよね。
昨年、生えていたから事h師はほかを探そうというのはもったいないです。
昨年の情報を知っていたら同じ場所を探してみましょう。
松茸は集団で生える
松茸は集団で生えています。
もし1本見つけたり、「あの場所に生えていたよ!」という情報を得たらそこを集中的に探しましょう。
探す時は松茸がある場所から半径50cmぐらいを探すようにしましょう。
その際はシロを靴で踏まないように注意しましょう。
シロとはマツタケの菌糸とアカマツの根が一緒になった塊のことです。
松茸はこのシロに沿って生えています。
地面が硬い場所
花崗岩のある山。花崗岩が細かくなった所も松茸が生えています。砂利のようになっている場所ですね。
花崗岩の崩壊土は松茸の栽培に最適とも言われているのです。
そういった場所は滑りやすいので気をつけてくださいね。
松茸狩りの服装は?
まつたけ狩りは慣れていない山の中で行うものですので、細心の注意が必要です。
まつたけ狩りの際の注意点を紹介しますね!
服装はしっかりと!
山の中だから登山のような格好で動きやすければいいやと思っては危険です。
服装は長袖、長ズボンが必須です。
山の中には様々な虫や動物などがいます。
特にこの季節活発に活動するスズメバチなどに遭遇する可能性もありますので、
服の色は黒い色を避けるようにしてください。
スズメバチは黒に敏感なんですよ。
また、日差しも強いので、肌が長時間日光に当たっているだけで、体力も消耗してしまいます。
靴はどんな靴が良い?
足元も当然、舗装されている道ではなく自然のままなので、山の中を散策するのに慣れていない初心者さんは特に転倒などもしてしまうかもしれません。
ぬかるんでいる場所も歩きますので、長靴が一番適しています。
水分補給はしっかり
楽しい山の中での松茸探し。
ついつい探す事に夢中になってしまって、休憩もしないで何時間も経っていた。
気がついたら少し体調がよくない気がする。。。
そんな事になってしまったら大変です。
必ず休憩は取りながら、水分補給をしっかりとしてくださいね。
服装までは考えていなかった、山の中を動き回るから半袖、半ズボンの方が適していると思っていたという方もいたかも知れません。
一番は、安全に山の中で過ごすということが重要だと思いますので、
必ず安全第一の服装で当日出かけてくださいね。
さいごに
今回は初心者さんが松茸狩りのコツや取れる場所をご紹介させていただきました。
備えあれば憂いなしという言葉があるように、準備はとても大切だと思います。
せっかくならはじめての松茸狩りでも収穫したいですよね。
皆さんも是非参考にして頂けたら嬉しいです。
松茸の保存方法などもご紹介した記事を書きましたので、収穫された際には是非参考にしてください。
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