多摩川花火大会の打ち上げ場所とよく見えるおすすめの場所は?

花火川崎市

スポンサーリンク

多摩川花火大会と言えば代表的なのは10月に世田谷区と川崎市で同時開催される、世田谷区たまがわ花火大会と川崎市制記念多摩川花火大会ですよね。

2つの花火大会が同時に開催されるとあって規模も一番大きなものとなりますので、観覧場所もいくつもあります。

この記事では多摩川花火大会の2つの打ち上げ場所と場所取りにおすすめな会場をご紹介します。

2つの迫力ある花火が右にも左にも!

全国的にも珍しい花火大会ですので、事前に場所を決めてお出かけください!

   目次

多摩川花火大会の打ち上げ場所はどこ?

10月5日(土)に行われる世田谷区と川崎市の多摩川花火大会の打ち上げ場所は2ヶ所あります。

打ち上げ場所はどちらも多摩川の河川敷になり、多摩川に架かる二子橋と田園都市線の橋梁を中心に右側とと左側で打ち上げられています。

同時開催と言っても同じ場所で共同開催ではなく、電車の線路を挟んで右と左でそれぞれ花火大会が行われているのです。

右を見ても左を見ても花火が見えます。

また、場所によっては目の前に花火。そして、その奥にまた花火という光景を見ることが出来ます。

よく間違えられるのが多摩川を挟んで世田谷区側が世田谷区たまがわ花火大会。

川崎市側が川崎市制記念多摩川花火大会と思われるのですが、田園都市線の線路を境に行われています。

ですので、世田谷区の公式会場には「世田谷側会場」と「川崎市側会場」があり、同じく川崎市にも「川崎会場」と「世田谷会場」という観覧場所があります。
※正式名称は違います。

◆多摩川花火大会の打ち上げ場所

東京方面を北に見ると左に世田谷区の花火大会。右側に川崎市の花火大会となります。

 

多摩川の花火がよく見えるおすすめの場所は?

この2つの花火大会で打ち上げ場所から比較的近く、おすすめの観覧場所は多摩川を挟んだ川崎市側です!

どちらの花火大会も私は川崎市側をおすすめします。

 

 

おすすめする理由は世田谷区(二子玉川)側よりも混雑が少ないという点です。

なぜならば遠方から来る方は世田谷側を目指す人が多いです。

地元の人、遠方からのお客さん、二子玉川の買い物客が集まることになります。

それに比べると川崎側は地元の人の方が多いので、会場は世田谷河川敷より狭いものの周辺の駅などは利用しやすいです。

 

世田谷区たまがわ花火大会のおすすめの会場は?

世田谷区たまがわ花火大会の川崎側の会場は平瀬川会場になります。

川崎市側になります。

アクセスは田園都市線の二子新地から歩いて5分ほどです。
場所的にも世田谷の打ち上げ場所のほぼ真向かいになりますので、花火の迫力は満点です!

公式会場の中では世田谷側より比較的空いています。

平瀬川会場の場所取りの時間の目安は14時半には到着しておいたほうが良いでしょう。

14時半ならまだ、2〜4人分のシートは敷く余裕がありましたが、世田谷(二子玉川)側よりは狭いので自由に場所を選べない可能性もあります。

花火大会全体的に15時位から混雑し始めます。

ブルーシートを使用しての場所取りは14時からになります。

平瀬川会場本部や救護所、トイレ、喫煙所等も設置されます。

飲食の買い出しなどは二子新地駅からの通り道にスーパーもありますし、地元の商店の出店もありますから問題なく調達できますよ。

平瀬川会場に屋台は出ません。

 

平瀬川会場は下記のマップの下側です。

出典:世田谷区たまがわ花火大会公式サイト

 

スポンサーリンク

 

川崎市制記念多摩川花火大会のおすすめの会場は?

川崎市制記念多摩川花火大会は川崎市側河川敷が打ち上げ場所になっているので、川崎市側でも公式会場内は混み合います。

また、世田谷区側も二子玉川からのお客さんが流れますので比較的混雑します。

ですので、少しでも混雑を避ける場合は川崎会場のすぐ横に通る第三京浜の向こう側(東京湾方面)に場所を取るのが良いです。

目印として、川崎市側にはAmazonの大きな倉庫があります。その前の河川敷あたりです。

アクセスは南武線の武蔵新城駅から徒歩で25分ほどです。かなり歩きますが、川崎崎市の花火大会の会場自体が最寄り駅から距離があります。

 

 

つづいて反対側の世田谷側の河川敷です。

世田谷区の河川敷には仮設トイレも設置される予定です。

最寄り駅は東急大井町線の等々力駅になります。

徒歩で20分くらいです。

 

ご紹介した、第三京浜の横(東京湾側)の場合は世田谷区側の河川敷も川崎市の河川敷も比較的空いています。

場所取りの目安はこちらの場所の場合は世田谷区花火大会の会場の河川敷に比べると狭めなので、人が埋まるのが早いです。

ですので、世田谷区とおなじく14時〜15時頃を目安にしたほうが良いでしょう。

それ以降でも場所は取れますが、選択肢は狭くなります。

 

おすすめの場所は下記会場図の右下の「比較的空いています」と記載された場所です。

出典:川崎市制記念多摩川花火大会公式サイト

 

主に打ち上げ場所から近いおすすめの場所をご紹介しましたが、それ以外にも多摩川花火大会には穴場スポットがたくさんあります。

会場外の穴場スポットについては別の記事でご紹介していますので、参考にしてみてください。

関連記事>> 多摩川花火大会が見える場所は?地元民が教える穴場スポット7選!

関連記事>> 多摩川花火大会の子供連れでも安心な混雑少なめの穴場レポート

 

まとめ

多摩川花火大会の打ち上げ場所の近くで鑑賞できるおすすめの場所をご紹介しました。

基本的には多摩川の花火大会はどの会場も駅周辺も混雑していますので、できれば早めの行動を心がけましょう。

ただ、観る場所にこだわらなければ出店を楽しみながら花火を鑑賞することも出来ます。
し河川敷で立ち見でも十分に楽しめます。

鑑賞スポットがたくさんあり、範囲も広いのである程度、目星をつけてお出かけされる事をおすすめします。

2ヶ所で同時に打ち上げられる花火は大変珍しいです。
ぜひ、秋の花火を楽しんでください!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です