セブンイレブンのセブンプレミアムゴールドシリーズの「中華蕎麦 とみ田 つけめん」が登場しました。
早速、食べてみましたのでレポートしますね!
今回、食べ方で後悔もしましたので美味しく食べるために参考にしてください。
作り方と注意点も合わせてご紹介します。
セブンイレブンでは度々、とみ田監修の商品が発売されていますよね。
それだけ人気ということでしょう。興味をもたれているかたも多いと思いますので、参考になればと思います。
目次
セブンイレブン とみ田のつけ麺 冷凍麺の実食!は食べる価値あり?
いろいろな事はあとで、説明するとしまして。
結局、美味しいのか?どこまで本格的なのか?というところが気になると思います。
私はただの冷凍食品ではなく、つけめん屋で食べられるレベルの味だと思いました。
お店の味をご自宅で!的なコンセプトはクリアしていると思います。
もちろん、松戸本店のつけ麺とは比べてはいけません。
店舗でのつけ麺は味だけの話ではなく、店主の富田さんのラーメン侍的な仕事ぶりを見るのを含めて最高の商品なわけです。
申し訳ないですけど、冷凍食品のつけ麺が本店に敵うわけありませんし、別物と考えるべきだと私は考えています。
それにしても今回、セブンイレブンから発売されたセブンプレミアムゴールド「中華蕎麦 とみ田 つけめん」はかなり美味しいです。
こだわりを感じるとみ田の冷凍麺
特に私が好きなのは麺です。
記載されているレシピ通りに作りました。
麺の色を見ても分かりますが、麺には店舗同様に小麦ふすまも配合されていてしっかり再現されています。
小麦ふすまとは小麦の外皮のことで、白い小麦粉を作る際には省かれるものです。
とみ田のつけ麺ではこの小麦ふすまが使われています。
小麦ふすまは食物繊維、鉄分、カルシウム、亜鉛、銅など栄養成分が豊富に含まれています。
そのため、冷凍麺も少し茶色っぽい色になっています。
最初はスープを付けずに食べましたが、小麦の香りも良く、食感はすごくコシがあって美味しいです!
他のスーパーで売っているつけ麺とは格が違いますね。
魚香る濃厚スープ
つけめんのスープはさばとカツオがたっぷり使われた濃厚スープでした。
麺類に関してスープによって好みは大きく分かれるところなので、すべての人が好きとは言えないかも知れません。
しかし、とみ田ファンなら納得できるスープではないかと思いました。
とみ田のつけ麺を食べたことがない人でも美味しいと思えるレベルのつけ麺スープです。
個人的に思ったのはもう少しスープの量が多ければ良いなと思いましたね。
もう少し飲みたいのもあるのですが、使う器によっては量が少ないため、麺をつけづらいという事がありました。
とはいえ、小さい器にしたところで、それはそれでつけづらいのかなという感想です。
ここはかなり個人的なところになります。
シンプルに食べるのがおすすめ!
とみ田のつけ麺 冷凍麺ですが、具がチャシュー1まいしかありません。
渡しの場合、つけ麺を食べる際は具をたくさん食べたいのでチャーシュー1枚では物足りないんですよね。
それで、別に味玉やメンマ、のり、ネギを購入してトッピングしてみました。
まず、具として付いているチャシューは特別な感想はありません。
美味しくないわけではありませんが、薄っぺらいチャーシューが1枚だけなんですよね。
チャーシューにはジューシーさと食べごたえを求めてしまうので、そういった点では物足りないかな。。
それ以外の具は自分で入れたわけなんですが、食べて思ったのは余計な具は入れずにシンプルに頂くほうが良いと気づきました。
つまり、失敗です。
美味しいのですが、スープがそれなりの量なので、余計に麺をスープにつけにくくなった事。
また、具を入れることで一気にスープの温度が下がる。
ましてや麺は流水で洗うような作り方になったいるので、麺も冷たいです。
これは調理の仕方や具の分量である程度クリアできる点ではありますが、そもそもオリジナルのトッピングをする想定での内容量ではないので、完璧なつけ麺を求めるのであれば慎重に作りましょう。
というわけでオリジナルトッピングをしてしまって少しの後悔はあるものの味の方は満足行く商品でした。
リピートは確定です。
つけ麺好きの方にはぜひ、おすすめしたいです!
セブンイレブン とみ田のつけ麺 冷凍麺の作り方を解説!
今回発売された冷凍のつけ麺は電子レンジ調理ができることで話題になりました。
また、麺が入っている袋が水切りとして利用できてちょっと変わってます。
注意点としてはレシピ通りに作ってください!
コレ大事です。
それではレシピ通りに作ったとみ田のつけ麺をご紹介します!
商品パッケージはこんな感じです。
袋にも書いてありますが、電子レンジ調理の用品になります。
電子レンジと水だけあれば作れるカンタン調理です。
袋から取り出すと、麺とスープの2つの袋が入っています。
具のチャーシューは麺の上に乗っかっています。
この部分の写真を取り忘れてしまいました。
◆麺の調理
① チャーシューが載っている面を上に向けてお皿に載せ解凍します。
解凍時間
500W → 約6分30秒
600W → 約5分30秒
回答すると下記の画像のような感じになります。
② 袋の上部の点線に沿って袋を開けます。
手でも切れましたが、はさみを使ったほうが安全です。
この時、上記が出て熱いのでやけどには注意してくださいね。
袋を開けたらチャーシューを取り出しますが、袋を持ち上げたときにチャーシューが袋の下に落ち、取りづらくなります。この際もやけどに注意しましょう。
③ 開封した袋は水切りとして利用します。袋の口から水を入れ、麺を冷やします。
麺を冷やしたら水を切ります。
画像のように水が下にこぼれる構造になっています。
ザルのようには水はスムーズに切れず、袋の下に少し溜まりますので、しっかり水切りしておきましょう。
念入りにやりたい人はザルを使ったほうが良いですね。
④ 水切りをしたら器に盛り付ける。
できればザルが付いた器など使用すればおいている最中にも余分な水が切れますのでおすすめですよ。
◆スープの調理
500W → 約1分50秒
600W → 約1分30秒
麺の用意が終わったら、スープを解凍しましょう。流水中に解凍しても大丈夫です。
白いラインの蒸気口を必ず上に向けて解凍します。
下に向けてしまうと、スープが溶けて出てしまうので注意してください。
解凍できたら、スープを器に入れて、取り出しておいたチャーシューをスープにれます。
完成です!
今回は先程、紹介したように自分で具材をトッピングしました。
右下に見えるチャーシューが袋に入っていたチャーシューになります。
少し、広めの器を使ったこともあり、スープが少なく見えますね。
具材をトッピングしなければ食べやすい量でしょう。
作ってみて思ったのですが、すごい楽に作れるかと言うとそうでもない印象が。。。
鍋にお湯を温めてという工程は省けますが、やること自体はそれなりにあります。
麺を茹でているときにお湯が溢れるのを調整したりする手間が省けるくらいです。
まとめ
とみ田さん監修なので期待していましたし、期待通りの商品でした!
とても美味しいかったです。
もちろんお店と同じとは行きませんが、手軽に美味しいつけ麺を自宅で食べたい方にはおすすめです。
お湯を使わずに調理できて、このクオリティーはすごいです。
調理器具も不要ですし本当に便利だなと思いました。
なにわともあれ食べてみないことには。。。
ですよね?
自信持っておすすめします!