まだ5月だというのに、夏のような暑さが続きますね。
今年は早々に休日の昼ビールを楽しめそうです。そんなビール好きに嬉しいご機嫌なイベントが始まりました。
ヒビヤガーデン2018という最大のビアガーデンと称したビールイベントです。早速、最大のビアガーデンで飲んだくれて来ましたので、ベロベロの状態でレポートしますね。
混雑状況や行くべきイベントか厳しくレポートします!
目次
ヒビヤガーデンとは?
ヒビヤガーデンは昨年の初開催でおよそ10万人の来場を記録した注目のビアフェスです。
世界12ヵ国、約80種類以上のビールやお酒を楽しめる「日本最大級のビアガーデン」となっています。
日本初上陸のビールや今年のヒビヤガーデンでしか飲めない限定醸造のビールも登場します。
ビールはもちろん100種類以上の本格フードを食べる事も出来ますよ。
ビール以外のお酒もありますので、どなたも楽しめるイベントになっています!
ヒビヤガーデンのおすすめ度は?
ヒビヤガーデンはおすすめできるイベントでした!
おすすめ度は 90点/100点
ビール好きの方はぜひ行ってみてください!
飲んだことのないビールが味わえるのはもちろんですが、雰囲気の良いビアガーデンで会場にいるだけで楽しい気分になれました。
有料席はテントがあり全席ソファが用意されています。
日比谷のビル群の中に現れた異空間のような感じでとても素敵な雰囲気です。
喫煙所はある?
喫煙は所定の喫煙所のみとなります。
ソフトドリンクは購入できる?
ヒビヤガーデンの各店舗ではソフトドリンクの販売は行なっていませんでした。
ステージ側の噴水のところにコカコーラのテントがあり、そこでソフトドリンクを購入することができます。
ハッピーアワーは期待はずれ!
イベントとしては平日の16:00〜18:00はハッピーアワーという事らしいのですが、実際に行った初日の金曜日の16:00の時点でビールがハッピーアワー価格で買えるお店はありませんでした。
いくつかのお店の方に聞いたらハッピーアワーはやっていないとの事。
運営スタッフに確認したところお店の任意でと言うことなので運営側もハッピーアワーの詳細は把握していない模様。
これはかなりマイナスですね。。。。
ハッピーアワー目当てで来た人はガッカリですよね。
自分で歩いて探してみたところレーベンブロイ&ヴェルテンブルガーでソーセージ2本増量。
TAP×TAPでポテトフライ増量をやっていたのみでした。
結果、ハッピーアワーではビールを安く飲めません!
もしかしたら、今後はハッピーアワーを始めるお店もあるかもしれません。
あくまで初日のレポートですので。ヨロシクお願いします。
混雑状況は?
初日の平日の金曜日に伺いましたが、夕方6時くらいからは徐々に人が増え始めていました。
近隣のビジネスマンが多いように思います。土日になるとファミリーも増えるのではないかと思います。
土日に関しては昼間からやっているので、天気がよければ一日中混雑しそうですね。
写真は午後8時くらいです。
今年もかなり人気のイベントとなりそうです。
しかし、行列しすぎてなかなか購入できないというほどではありません。
ビール購入のルール
ビールを購入時にデポジットで1000円支払います。この際は現金のみです。
飲み終わり、店舗にグラスを返却するときにデポジットの1000円を返してもらいます。
世界のビールを飲み比べ!
4種類のビールを飲み比べすることができます。
会場入り口横の「インフォメーション」で飲み比べ用のカップを購入します。
事前にLINEでクーポンを購して、LINE画面を提示してからの購入となります。
インフォメーションにもQRコードが設置されています。
料金は1500円で支払いを済ませるとカップを4個と4枚のカードをもらえます。
インフォメーション横に机が設置してあり、飲み比べ様のメニューが置いてあります。
そこで、カード1枚につき1杯、飲みたいビールにチェックをします。
そのカードを販売店舗に持っていき、カップと一緒に渡せばビールを注いでくれます。
ちなみに販売されているビール全種類が選べるわけではありません。ある程度種類が決められています。
通常店舗では二つの行列ができている場所があり一つは注文、会計の列です。どの店舗も他にビールの受け渡し口がありますので、飲み比べの方は会計が済んでいるので最初からビール受け渡しの列に並びましょう!
会計の列に並ぶのは時間の無駄です。
飲み比べのカップはそれなりのサイズですので、4杯飲めばお腹いっぱいになり、大変お得だなと感じました。
会場MAPとショップリスト
噴水の周りの赤いところが自由席。ステージ前にも席があります。
芝生の上は「MARTINI」の有料席。
席数は結構多い印象です。
【1】BEER STAND
日本でも人気のヒューガルデン ホワイトをメインにヒューガルデン ロゼ、シカゴのグース アイピーエーを販売。
価格帯:900円〜1400円
フードはソーセジのグリルや厚切りベーコンなどがっつりな肉料理を提供。
【2】レーベンブロイ&ヴェルテンブルガー
ミュンヘンで王者である“獅子”の称号を持つレーベンブロイをはじめヴェルテンブルガー ウルティプヘルやヴェルテンブルガー バロックドゥンケルなどのドイツのビールを提供。
価格帯:900円〜5000円
【3】長寿蔵
ヴァルシュタイナー プレミアムヴェラムをおすすめとしVEDET(ヴェデット)など日本でもおなじみのビールも用意。他にケーニッヒ・ルードヴィッヒ ドゥンケルなどを揃える。
個人的には大好きなヴェデットを見るだけで嬉しいです。ヴェデットはフルーティーな味はもちろん。ロゴもオシャレで好きです。女性にもおすすめです!
価格帯:1100円〜5000円
定番の肉料理もありながらビールに合わせたカツオのタタキは気になる。。。
【4】TAP×TAP
よなよなエールやブルックリンラガーなどのヤッホーブルーイングの商品を取り揃えたお店。
シードル(りんごの発泡酒)もあるのでビールが苦手な人でもぜひ!
価格帯:1000円〜1300円
フードは肉だけではなくピザやガーリップシュリンプなど色々あり偏りがないので良い。
【5】Beer&Gourmet G’day Zoo!!
元気そうな名前のこのお店はオーストラリアのリトルクリーチャーズをおすすめしています。他には柑橘系のアメリカンビールやイギリスのビールも。
フードはフィッシュ&チップスなどの定番からワニ&チップス!?など珍しいフードが楽しめる。
【6】ハッカー・プショール
お店のおすすめはミュンヘンオクトーバーフェスト公式醸造所の白ビールのハッカー・プショール ヘーフェヴァイスビ
いつくかのビールを飲み比べしたところ、私はこれが一番のおすすめです!
すごく飲みやすくてしっかりした味が良かったです。
価格帯:1000円〜1600円
フードはジビエのカツやオニオンリング、フライドポテトなどの揚げ物です。
【7】アインガー
おすすめはセッション ヴァイス。日本初上陸の“カロリーカットビール”です。アルコール含量とカロリーを40%カットし、白ビールの味わい深さはそのままに、アルコール度数3.2%と軽やかな飲みやすさのビール。
価格帯:1100円〜1600円
フードはムール貝やソーセージとフライドポテトの盛り合わせや野菜スティックなど。ボリューミーなフードが多い。
【8】ヴァイエンステファン
おすすめは2018年一回限りの限定醸造で、今年しか飲むことができない超貴重なビール「ブラウ パクト」。 現存する世界最古の醸造所・ドイツのヴァイエンステファン社とアメリカのNo.1クラフトビールメーカー・シエラネバダ社とのコラボビールで口当たりがまろやかな濃厚な白ビールは桃やシトラスの香りを感じさせる優しい甘さがウリです。
フルーツビールやfフルーツカクテルもありますので、飲みやすいビールが好きな方にはおすすめです!
価格帯:1000円〜1600円
フードはチーズソーセージやフライドポテト、ムール貝など。
【9】ちゅ~ず kitchen とろぴか~な
有名なハワイのKONAビールのお店。おすすめはもちろんKONA beer ビッグウェーブ ゴールデンエール。
他にもトロピカルカクテルもありますので、ビール苦手な方も是非!
フードはシュリンプやパンケーキなどのハワイスタイル。
価格帯:900円〜1300
【10】LONDON PRIDE
ロンドン最古の醸造所・フラーズで生産される、ロンドンプライドがおすすめ。
モヒートなどもあり、ビール以外のアルコールも楽しめます。
価格帯:1000円〜1600円
フードはチリビーンズやローストビーフ、ソーセージ。チュロス、ワッフルなどのデザートもあります。
【11】F.B.JAPON
フランスのビールを扱うお店。おすすめはアルドウェン・チェリー。赤い色合いのフランス産フルーツビールでフレッシュなさくらんぼ果汁を使って造られる珍しいビールです。これは女性に大人気でした!
甘めなのが好きな人は是非!
価格帯:900円〜1400円
フードは塊のチーズを削ったものや牛肉の赤ワイン煮などフランスならではの料理が提供されます。
【12】サンクトガーレン
湘南系ビールのお店です。おすすめは「湘南ゴールド」。柑橘系のビールでしっかりとしたビールでありながら、強めの柑橘の香りと味が楽しめます。フルーツビールではありますが、カクテルのような甘さはありません。
価格帯:800円〜1100円
【13】ラーデベルガー
ドイツやーストラリアなどのビールを扱うお店。
おすすめはラーデベルガーピルスナー。ドイツ東部のザクセン州ドレスデンの醸造所で作られるピルスナービールで喉越しの良いビール。
価格帯:1100円〜1400円
フードはフィッシュ&チップスやソーセージがメインです。
【14】プランク
ドイツビールがメインのお店。
おすすめは世界で最も権威あるビアコンペティションとされる「ワールドビアカップ」で金賞を受賞したプランク ヘフェヴァイツェン。
フルーティーなヴァイツェンでありながらしっかりとしたボディーの最高のバランス感。
価格帯:1000円〜2500円
フードの種類が豊富でクリーミーガーリックソースのムール貝やカマンベールのアヒージョやソーセージとフードもなかなか気になります。
【15】アルピルスバッハー修道院醸造所
こちらもドイツのビールを扱うお店。おすすめはアルピルスバッハーヴァイツェンでバナナとナツメグのスパイシーな香りでバナナとナツメグの爽快感と最後にはコクが楽しめる。
価格帯:1100円〜1400円
フードはドイツを代表する4種5本の「ソーセージ」とドイツ肉料理の王様「アイスバイン」を盛り合わせたオールジャーマンプレートがおすすめです。
【16】ワインハウスゲアハルト
こちらのブースはワインの試飲と予約販売のブースです。ワイン好きの方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか
まとめ
・平日夜はビジネスマンで混雑する。
・芝生席はなくほとんどテーブル席なのでピクニック的な飲食はできない。
・ビールの購入はデポジット制
・飲み比べにはクーポンの購入が必要。*店舗では購入できません。
・ハッピーアワーはほとんどやっていない
・有料席もあり、贅沢な気分も味わえる
・ステージではバンドの演奏やイベントが行われている
・混雑のため、歩行の際にぶつかりビールがかかることは覚悟!
・フードは肉系が多く、主にソーセージ、ローストビーフ、フライドポテトはどの店にもある。