エキスポシティの一角にあるニフレル。
動物園と水族館が一緒になったという今までになかった施設です。
沢山の種類の動物やお魚たちを一度に見ることができ、子供だけではなく大人も一緒に楽しむことができます。
いってみたいとは思うけれど、子供連れで行くとなると気になるのは混雑状況ですよね。
小さな子供がいると、待ち時間が長いと大変ですし、ベビーカーが必要な場合、通路の広さなども気になるところです。
今回の記事は、実際のニフレルの混雑状況や、小さな子供がいても安心してニフレルに遊びにいくことができる情報などをお伝えしていきたいと思います。
目次
ニフレルの混雑状況はどんな感じ?
オープン当初はニフレルだけではなく、エキスポシティ全体がかなりの人気を集め、とても多くの人で賑わっていました。
周囲の道路は混雑し、駐車場にもなかなか入れないという状況が続いていたんです。
しかし、オープンからしばらくたち、比較的お客さんの入り具合もばらつくようになり、以前に比べて入りやすくなっています。
平日は、ほぼ待ち時間なしで入ることができます。
人気の動物前などもベビーカーがあっても、ゆったり見ることができるでしょう。
ニフレル内も通路は広くゆったりしているので、ベビーカーを押したまま入ることは問題ありません。
エレベーターもあり、移動に困るということはありません。
敷地内のトイレにもベビー用のおむつ替えスペースや授乳室があり、小さな子供連れの方でも安心して館内を見回ることができます。
子供連れには配慮された施設になっていますよ!
ただ、ベビーカーに乗ったままだと見づらい水槽や、上から見たほうが楽しめる水槽もあるので、
お子さんの年齢によっては、ベビーカーを置いてその都度、抱っこをしてあげたほうがより楽しめるものもあります。
休日の混雑状況
午前中は比較的並ばずに入ることができますし、チケット売り場もそれほど混雑は見られません。
休日にニフレルを楽しみたい方は午前中がオススメです!
ただし、施設内で動物の餌やりの時間付近はかなり混み合います。
餌やりをしている動物たちをゆっくり見ようとすると少し早めの時間に目的の動物ブース付近にいたほうが良いと思います。
ほかの動物たちのところは比較的空いてくるので、そちらを狙ってゆっくり見るというのも一つの方法ですね。
ニフレルのチケット売り場はどれだけ混雑するの?
先ほどもお伝えした通り、平日はほぼ待ち時間なくチケットの購入ができます。
休日の午前中は比較的すんなり入ることができますが、時間によっては混雑することもあります。
入館にはチケットを購入する必要がありますので、まずはそちらの列に並ばなくてはいけません。
その後、入館という流れになるのですが、混雑していれば、さらに入館するために並ぶということも。
これでは入場するまでにぐったりですよね。
子連れの場合、ようやく入場する頃には疲れて眠ってしまっているということにもなりかねません。
せっかくきたのにと、がっかりしてしまいます。
なんとか待ち時間を少なくする方法はないものか。
実はあるんです!
次は少しでも待ち時間を少なくする方法について紹介します。
待つのがイヤなら賢くWEBチケット購入しよう
ニフレルでは事前にwebチケットの購入が可能です。
当日までに準備していれば、チケット売り場で並ぶことなく館内に入ることができます。
チケットは、公式サイトの購入ページやコンビニなどのチケット販売機等で購入ができます。
- 時間、日時指定するタイプ
- 購入後30日間の間に入れるタイプ
上記二種類あります。
また、コンビニでの購入の場合、エキスポシティの観覧車の乗車券がついたお得なチケットの販売もあります。
両方楽しみたい方には是非そちらがおススメです。
ただし、コンビニで購入したチケットは、当日チケットブースでの交換が必要です。
コンビニで購入したチケットでも土日や祝日は直接入場ゲートの方に行くことができるので、平日以外での利用の場合はコンビニでの前売り購入でもチケットブースに並ぶ手間は省けます。
また、公式サイトの購入ページでチケットを買った場合は、ケータイのQRLで表示するタイプと、紙で印刷して持っていくタイプとどちらかを選ぶことができます。
ケータイにチケットを入れておくことができるので、当日チケットを持ってくるのをわすれた!とか、どこにしまったかわからなくなった!といったこともなくなり、よりスムーズに入館できると思います。
ニフレルに行くならWEBチケットの購入は必須ですね!
事前に準備してスムーズに入館しましょう。
駐車場からニフレル までのアクセス方法
引用元:ららぽーとEXPOCITY
ニフレルはエキスポシティの中の施設ということなので、駐車場もエキスポシティと同じ駐車場を利用します。
上の地図(クリックすると拡大)を参考に見ていただくとわかりやすいかと思いますが、大きく分けて三箇所の駐車場があります。
どの駐車場もエキスポシティ内を抜けないとニフレルに到着しないので、少し距離はあります。
一番近い駐車場はA、もしくは地下駐車場になります。
しかし、Aのオレンジサイドは飲食店街となっているため、食事時はかなりの混雑となります。
途中、長いエスカレーターと階段もあるので、お子さん連れの方は少し大変かもしれません。
もちろんエレベーターはあるのですが、少し小さめなので、ベビーカー数台が一緒に入るのは難しいです。
ママ友みんなでベビーカー、となると何回かに分けて降りる必要がありそうです。
電車の場合は、駅の改札を出てスロープを下るとすぐにニフレル前に着きます。もし、ニフレルメインでエキスポシティに行かれる場合は電車のほうがかなりスムーズです。
お子さん連れの場合は、そもそも電車の移動が大変だったりするので、なかなか難しいところもあるかと思いますが、電車でのアクセスも検討してみてはいかがでしょうか。
ニフレル の駐車場の混雑状況は?
駐車場の混雑状況ですが、比較的いろいろなところに出やすく、ニフレルに一番行きやすいとされる地下駐車場からA駐車場は人気のエリアのため、すぐに車が埋まってきます。
平日であれば、比較的空いているので、特に問題なく駐車することは可能だと思います。
エキスポシティ周辺には、万博記念公園や、市立吹田サッカースタジアムなどがありますので、イベントがある日などは平日でも周辺の道路は混雑する場合があります。
お出かけの際は、念のため周辺の施設のイベント状況を確認するか、余裕を持って出発される方がいいでしょう。
土日の駐車場混雑
土日はお昼前になる頃にはかなりの混雑となります。
10時のオープンに合わせて到着するくらいではまだ余裕があると思いますが、時間がたつにつれ、お客さんの数はどんどん増していきます。
希望の駐車場に停めたい場合は早めの到着をおすすめします。
ニフレルに駐車場割引はある?
ニフレルを利用すると、2時間の駐車料金が割引されます。
入り口のすぐ横の受付で手続きをしてくれます。
また、平日、土曜はお買い物の有無に関わらず2時間無料となっていますので、合計で4時間までは無料で利用することが可能です。
また、お買い物金額によってプラスで最大3時間まで無料になり、さらに三井ショッピングモールの会員ならは、1時間の無料が付きます。
カードの会員は当日でも無料で入ることができ、全国の三井ショッピングモール系列で利用することができるので、利用頻度が高い方は入っておくのがオススメです。
いろいろなサービスと購入金額などを合わせると、平日、土曜では最大7時間、日曜、祝日では最大5時間の無料が付いてくるので、ニフレルを利用した後でもゆっくりお買い物ができます。
ただし、気をつけないといけないことがひとつあります。
エキスポシティ周辺には先程ご紹介した通りサッカースタジアムがあります。
何も知らないまま、この条件に当てはまってしまってはかなりの高額な駐車料金を支払わなくてはならないため注意が必要です。
試合開催日などは各駐車場の精算エリアなどに注意が書かれているので、確認しておくようにしましょう。
ニフレルでのお食事情報!お弁当は持ち込み可能?
ニフレルの敷地内には一箇所カフェになっているスペースがあります。
その名もピクニックカフェ、イートイートイート。
コンセプトが、ピクニックということで、メニューはサンドイッチやポテトなどになっています。
一つ一つはボリュームがあってとても食べ応えはありますが、小さなお子さん連れの方の場合、年齢によっては分けて食べさせてあげるのが難しい場合もあるかもしれません。
また、エキスポシティ内にもたくさんの飲食店がありますが、そちらはかなりの混雑です。
お昼時になると飲食店街には人が溢れ、周囲の通行も大変なほどです。
お店の中に入って食べるというレストラン形式の店舗と、周囲のテーブルに座って食べるというフードコートのような店舗数点が密集しています。
お昼をゆっくり食べたい!という場合は時間を少しずらして利用するか、近くの万博公園でピクニックをする方がいいかもしれません。
エキスポシティ自体は持ち込み禁止なのですが、万博公園ではピクニックが可能です。
万博公園の入場料は別途250円ほどかかりますが、気候が良い日などはおススメです。
自宅からお弁当を作って持っていくのは大変!という方でも、エキスポシティ内のイトーヨーカドーでお弁当やお菓子などを購入してから移動することもできるので、実質準備なしでピクニックができます。
レジャーシートや遊び道具などを忘れてしまった、急遽ピクニックに変更したい!となった場合でも、エキスポシティ内では100円ショップやLOFTなども入っているので、現地調達が可能です。
レストランで食事をするつもりが、かなりの人で困ったという場合はピクニックも検討してみてください。
ニフレルの混雑状況のまとめ
ニフレルは、キャッチコピー「生きているミュージアム」の通り、動物たちをかなり近くに感じることができます。
エキスポシティ内でも特に人気の施設ですので、曜日や時間によってはかなりの混雑が予想されます。
おススメは平日ですが、休みの日にしかお出かけができない方でも、混雑する時間を回避したり、入場までの過程をスムーズにするなどの工夫をすることで、ゆっくり観れる方法はあります。
近隣の万博記念公園や、エキスポシティ内のたくさんの施設をうまく利用する事で、混雑をうまく回避して、効率よく楽しく回りましょう。