日焼け止めはあとから塗っても大丈夫?塗り忘れて日焼けした場合のケアの仕方は?

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日焼け止めを塗らずに日焼けしてしまって後悔してます?

普段から日焼け止めを塗る習慣がなく、女性に比べて肌を気にすることも少ないこともあり、男性の場合は日焼けのケアに積極的ではない人も多いのではないでしょうか。

とりあえず、これ以上の日焼けの痛みは避けたいところですね。

ちょっと手遅れ感は否めないですけど。。

日差しの強い日、ひどいときには火傷のような症状になる場合もあるんですよ。

たかが、日焼けと思いがちですがしっかりケアをしないと跡が残ったり治りが遅くなってしまう可能性があります。

日焼け後に日焼け止めを塗るという場合も、きちんとしたケアを行ってからでないといけません。

今回は

日焼け後に日焼け止めを塗っても大丈夫なのか?

日焼け後に日焼け止めを塗る際の正しい方法

効果のあるケア用品

 

についてもお話ししたいと思います。

   目次

日焼け止めはあとから塗っても大丈夫?

 

結論。大丈夫です!

けど、条件付きです。

日焼けをした部分にこれ以上に日焼けをするのを避けたい場合は日焼け止めは効果があります。

痛みを伴う日焼けをしてしまい、これ以上焼けるのを防ぎたい場合、日焼けしてしまった部分のケアをしたうえで日焼け止めを塗るようにしましょう。

注意

すでに日焼けしてしまった皮膚に対して治療を目的として日焼け止めクリームを塗ると言う使い方は誤りですので覚えておきましょうね。

場合によっては症状を悪化させてしまうことにもつながってしまいますので、その場合はしっかりとしたケアをしましょう。

痛みを伴う日焼けは、皮膚が火傷を負っている状態と同じです。 状態によっては皮膚科に受診をし、適切な処置が必要です。

日焼けした後の肌に日焼け止めを塗る正しい方法

日焼けして、ヒリヒリしているところに追加で日焼け止めを塗るだけというのはよくありません。

日焼けあとの正しい日焼け止めの使い方を説明しますね。

日焼け後のケアは火照りがある場合、冷たいシャワーなどで皮膚をよく冷やしましょう。

冷たいペットボトルなどで冷やしても効果はあります。

化粧水と乳液で肌の保湿をします。

化粧水は刺激の弱い、敏感肌用のものをたっぷりつけます。普段肌が強いと思っていても、日焼けの時は敏感肌になっています。

化粧水は日焼けした範囲外も塗ると良いですよ。

なぜならば、日焼けした肌は全体的に水分不足になっている状態ですので、しっかり保湿してあげると良いんですね。

さらに乳液も塗ると良いですね。

もし、化粧水や乳液などの使用で痛むようであればオロナインで保湿しましょう。

日焼け跡のオロナインは保湿をしながら、肌のケアも同時にしてくれます。

③化粧水と乳液で保湿したら、ワセリンを塗りましょう。

ワセリンは最初に塗った化粧水などを乾燥させず保護するという役割があります。

④ワセリンの上から日焼け止めを塗りましょう。

ワセリンを塗っているおかげで日焼け止めも塗りやすくなっているはずです。

 

外出時は日焼けした箇所が日光に当たらないよう、長袖など衣服でカバーするのが良いですが、顔など覆うのが難しい場所ではしっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。

日焼け止め塗り忘れで日焼けしたあとのケア方法は?

日焼けは軽い火傷と同じなので、正しいケアが必要です。

痛みが強い場合や、日焼けの部分が赤くほてっている場合は、ためらわず受診するようにしましょう。

日焼けの程度が比較的軽く、自宅でのケアで可能な場合のケアの方法は主に2つのステップがあります。

一つ目は、患部をしっかり冷やすことです。

まずは日焼けにより赤くなりほてった肌をしっかり冷やします。

手の届かない背中などは冷たいシャワーを浴びるのが効果的ですが、顔や腕などはビニール袋に入れた氷水をあてるという方法でも可能です。

冷やしたタオルでも問題ないのですが、日焼けをした皮膚はかなり敏感なので、タオルの繊維がこすれたりした衝撃で肌を痛めてしまう可能性もあります。

直接冷水をかけるか、袋など表面がつるつるしている素材で冷やす方がおすすめです。

患部がしっかり冷え、ほてりが収まったら、刺激の少ない化粧水で保湿を行いましょう。

皮膚の再生を促すには保湿が不可欠です。

化粧水の上に保湿のクリームを塗り、化粧水の蒸発を防ぐとなお効果的です。

先程も説明したようにワセリンが効果的ですよ。

顔の日焼けのケア方法は?

特に顔の日焼けの場合、普段通りに洗顔をするだけで刺激を与えてしまう可能性があります。

顔に日焼けをした時は3日くらいは洗顔料で顔を洗うことは避け、ぬるめのお湯でやさしく顔を洗うようにしましょう。

顔を洗った後はしっかりと保湿をします。

病院に受診したほうがいい日焼けの症状とは?

日焼けも程度がひどいと自宅でのケアだけでは不十分で、対応が遅れると最悪の場合、細菌に感染してしまうこともありえます。

皮膚科に受診したほうがいい日焼けの症状について紹介します。

痛みがある、赤みがありほてっている

着ていた服の跡が残ってしまうほど皮膚の色が変化してしまったとしても、痛みがない場合は自宅でのケアで問題ありません。

しかし、日焼けしたところが、赤くなり痛みがある場合は受診が必要です。

これは日光皮膚炎という炎症の症状で塗り薬が処方されます。

痛みが強い場合は痛み止めの飲み薬も処方してもらえます。

炎症の程度がひどいと熱中症の症状も併発し、体が脱水状態になっているということもあり得ます。

その場合には点滴の治療も行われます。

水ぶくれができている場合

皮膚に痛みがあったり、赤みやほてりがある状態のまま放置してしまうと、翌日になって水ぶくれができている場合があります。

こうなるとれっきとした火傷の状態なので必ず受診しましょう。

水ぶくれはできている場所によっては服などの摩擦で破れ、そこから感染してしまう可能性があります。

範囲が小さい場合は1~2週間程度で自然と皮膚に吸収されていきますが、範囲が広い時は迷わず受診しましょう。

日焼けあとの化粧水の選び方は?

化粧水は敏感肌の方でも使用が可能な刺激の少ないタイプを使用しましょう。

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日焼けした肌は普段強い肌の人でも敏感肌になっています。

 

乳液に関して、とろみの強い乳液タイプは避けましょう。

普段の健康なお肌ですと保湿力は高いですが、日焼けした肌は浸透具合が普段の状態と異なるため、肌にかゆみが出ることもあります。

乳液を選ぶ際はなるべくさらっとしたタイプのものを選ぶようにしましょう。

日焼けあとのおすすめ化粧水を紹介!

日焼けした肌には保湿が必須ということは理解していただけたかと思いますが、実際どのような商品を選べばいいかって迷ってしまいますね。

特に普段から肌のお手入れをしていない方にとっては何で選んだらいいのかって難しいのではないかと思います。

最近は男性の肌に合わせた、男性専用の化粧品もたくさんあります。

その中で、おすすめの化粧水と乳液をひとつずつ紹介していきたいと思います。

クワトロボタニコ | ボタニカル ローション

お試しセット

 

男性化粧品専門のクワトロボタニコの化粧水です。

オールインワンなので、これ一本で化粧水と乳液の効果があり、肌のお手入れをしたことがない男性でも面倒がなく、続けやすくなっています。

お値段が手ごろな上、伸びがかなり良いので一本で約2か月分が目安とはいえ3~4ヶ月持つという方もいるようです。

成分は自然由来のものを使っているところも安心ですね。

実際に使われた方の声はどのようなものがあるのかピックアップしてみると以下のようなポイントがありました。

  • オイルのような感じなのに実際つけるとさらっとしてなじみがいい
  • アトピーがあるが、問題なく使えていて肌に合っている
  • 一本でケアできるので手軽
  • 柑橘系の香りがよく、香りがきつすぎないので朝でも使える

 

浸透がいいというところは、日焼け後の肌にはとてもいいポイントです。

さらっとした付け心地なところも、普段化粧水をつけ慣れていない方でも続けやすいポイントではないかなと思います。

資生堂タクティクスフェイシャルコンディショナー(乳液) 120ml 

乳液ではこちらの商品もおすすめです。

乾燥やシェービング後にも使える保湿剤となっています。

付け心地がさっぱりとしていて肌になじみがいいところや金額が手ごろな割に効果が実感できるところも人気の一つです。

こうした肌のケアは続けることが一番大切なので、金額的にも続けやすく手間が少ないというのはおすすめのポイントです。

実際に使っている方の声は以下の通りです。

  • 長期にわたって使っており手放せない存在
  • 日焼け跡の対策にも重宝している
  • 自分は気に入っているがにおいが家族に不評

実際に日焼けをしたときのケアに使われている方も多く、効果はお墨付きですね。

香りについては、気に入っているというコメントがある一方でご家族から不評だというレビューもあります。

好みがわかれる香りなのかもしれませんね。

 

 

化粧水だけではなく日焼け止めの成分についてもチェックすることをおすすめします。

少しでも肌に優しいものを選びたいですよね。

別の記事では日焼け止めに含まれる成分の肌に与える影響や肌に優し日焼け止めの選び方について解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ

日焼けした後に日焼け止めを塗っても大丈夫か?

ということに関してはケアをしたうえで塗るのは大丈夫です。

しかし、すでにしてしまった日焼けの対策には何も効果はありません。

あくまでも日焼け止めは予防のためのクリームなので、日焼けしたところをさらに焼けないようにするという意味での効果となります。

日焼け止めは治療や改善のためには使うことはできません。

日焼け後に日焼け止めを塗る際は化粧水や乳液でケアをしてから!

強い痛みやほてりがある場合は皮膚科を受診し適切な処置を受けてください。

普段から洗顔をしている人は最低でも3日は洗顔フォームの使用は避けましょう。

日焼けをした皮膚はかなり敏感なので、保湿に使う化粧品は低刺激のものを選ぶようにします。

日焼けあとの肌対策のご参考になれば幸いです!

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