軽井沢といえば夏の避暑地として有名です。近年では大型ショッピングセンターなども増えますます観光客が増えていますよね。
そんな中で今、軽井沢で注目を集めているのが、星野エリアの中にあるハルニレテラスです。
自生していた100 本を超えるハルニレの木立のなかに個性的なショップや飲食店がウッドデッキでつながれて点在しています。
この人気のスポットが連休中には周辺道路が大変混雑します。
この記事ではハルニレテラスの「アクセス」「駐車場」「混雑情報」など少しでも連休中のお出かけがスムーズになるよう、お手伝いができればと思って書いています。
ぜひ、ご参考にしてもらえればと思います。
目次
ハルニレテラスへの車でのアクセス方法
各方面より軽井沢エリアの周辺I.C.より通常20分〜30分くらいで星野エリアに到着します。
※休日、大型連休は大変な混雑となりますので、時間の余裕を持って行動してください。
カーナビ設定は、「長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148」もしくは「星野温泉トンボの湯」で検索してください。
出展:軽井沢星のエリア
ハルニレテラスの駐車場と料金
ハルニレテラス駐車場は星野エリアの駐車場を利用することになります。全部で4箇所の駐車場があり、場所、曜日により有料になります。
敷地内に約200台ですので、ピーク時はすぐに満車となります。
混雑時には臨時駐車場が設けられ、混雑緩和の対策も行われています。
大型連休以外は基本、平日無料です!
料金 |
時間 |
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P1 |
有料期間を除く平日無料。 ◆料金 最初の30分、無料。 |
星野エリアの店舗営業時間に準ずる。 |
P2 | ||
P3 | ||
P4 |
無料 |
星野エリアの店舗営業時間に準ずる |
臨時駐車場 |
無料 |
下記、駐車場詳細参照してください。 |
ハルニレテラスの駐車場の混雑状況と回避方法
ハルニレテラスの主な駐車場は国道146号線沿いに位置しており、混雑時期はかなり渋滞します。
また、駐車場が満車の時はさらなる渋滞防止のため、国道沿いに停車しての駐車場待ちが禁止されています。停車した場合は警備員さんに注意されてしまいますのでやめておきましょう。
混雑状況は駐車場の台数が少なめなので、すぐ満車になってしまいます。 店舗も早いところで7時から開店しているので、朝からどんどん車が入ってきます。
混雑回避方法① 最初から臨時駐車場に向かう
混雑時期(*カレンダー参照)は最初から臨時駐車場を狙って向かうことをおすすめします。臨時駐車場からは送迎バスで向かうことになりますが、星野エリア渋滞に巻き込まれるよりは時間の節約になります。
送迎バスはピーク時、10分〜15分に1本くらいのペースで発着しています。
混雑回避方法② ナビでショートカットを探す
軽井沢エリアのI.C.で降りると国道18号などはすぐに渋滞している可能性があります。ただ、いくつかの抜け道があります。
星野エリアのP1駐車場の向かいにガソリンスタンド「ENEOS」があります。こちらを目的地にナビを設定するとカーナビやGoogle Mapが抜け道を示してくれる場合があります。上手に活用してみましょう。
山道となりますので、狭くて危険な道もあるかと思います。運転には十分に注意してください。
混雑回避方法③ 「中軽井沢駅」から送迎バスを使う
軽井沢プリンスショッピングプラザにも行く予定の方は、はじめに碓氷軽井沢I.C.から(平常時約14分)軽井沢プリンスショッピングプラザの駐車場に停め、目の前の「軽井沢駅」より、しなの鉄道で1駅先の「中軽井沢駅」(軽井沢駅より1駅、約5分、片道230円)まで行き、中軽井沢駅より星野エリア行きのシャトルバスに乗る方法もあります。
連休中は道路は混雑しますが星野エリアの駐車場待ちは回避できます。当然、軽井沢プリンスショッピングプラザ周辺も混雑しますが、碓氷軽井沢I.C.からであれば駐車場までの距離が短いことと駐車台数の数を考えると駐車場渋滞のストレスは少しは軽くなる可能性があります。
1日で星野エリアと軽井沢プリンスショッピングプラザを回るのは時間的に厳しいのですが、ポイントを決めて周る方であればこの方法も有効かなという事で紹介しています。全ての方にとって便利な方法とは限りません。
この方法のメリットとしては駐車場待ちのために国道に停車ができないため、星野エリア付近で渋滞の中、駐車場を探して回る事を省けます。
または、「中軽井沢駅」周辺の駐車場に駐車しシャトルバスを利用するのもありです!
シャトルバスの時刻表や発着場所は公式HPをご確認ください。
駐車場の詳細
有料駐車場
◆P1駐車場(ハルニレテラスまで徒歩5分)
星野エリア内の村民食堂の手前にあります。トンボの湯も近いため、ハルニレテラスの帰りに利用する方はこちらが便利でしょう。
【料金】
平日無料。有料期間を除く
有料期間:GW、7月3連休~8月31日、12月28日~1月3日
土日祝:有料。
最初の30分、無料。
以降、1時間ごと300円(上限(3000円)
*トンボの湯、ピッキオ、村民食堂、ハルニレテラス各店舗で合計2,000円以上ご利用すると無料駐車時間を120分まで延長。駐車券紛失の場合は上限の3000円が駐車料金になります。
◆P2駐車場(国道146号沿い、ハルニレテラスの北側に隣接)
ハルニレテラスに一番近い駐車場です。
【料金】
平日無料。有料期間を除く
有料期間:GW、7月3連休~8月31日、12月28日~1月3日
土日祝:有料。
最初の30分、無料。
以降、1時間ごと300円(上限(3000円)
*トンボの湯、ピッキオ、村民食堂、ハルニレテラス各店舗で合計2,000円以上ご利用すると無料駐車時間を120分まで延長。駐車券紛失の場合は上限の3000円が駐車料金になります。
◆P3駐車場(国道146号沿い、ハルニレテラスの南側に隣接)
こちらもハルニレテラスに一番近い駐車場です。
【料金】
平日無料。有料期間を除く
有料期間:GW、7月3連休~8月31日、12月28日~1月3日
土日祝:有料。
最初の30分、無料。
以降、1時間ごと300円(上限(3000円)
*トンボの湯、ピッキオ、村民食堂、ハルニレテラス各店舗で合計2,000円以上ご利用すると無料駐車時間を120分まで延長。駐車券紛失の場合は上限の3000円が駐車料金になります。
無料駐車場
◆P4駐車場(国道146号沿い、ハルニレテラス手前の左側)
P4駐車場はP1〜P3の反対側にあります。中軽井沢からハルニレテラスに向かって左側の山際になります。中軽井沢から向かうと一番最初に見える駐車場です。ハルニレテラスまでは徒歩で約3分ほどです。
【料金】
無料
臨時駐車場の詳細と開場時間
◆臨時駐車場
星野エリアから約800m北方向(地図参照)にあります。
臨時駐車場からハルニレテラスまで送迎バスが約15分間隔で出ています。
臨時駐車場は混雑が予想される日だけ特別に用意される駐車場です。閉門時間があることと、P1~P4駐車場に空きが出た場合は閉場されることがありますので注意しましょう。
【料金】
無料
◆臨時駐車場営業カレンダー
日 | 時間 |
8/1~8/3 | 11:00~17:00 |
8/4 | 9:00~22:00 |
8/5 | 9:00~18:00 |
8/6~8/9 | 10:00~17:00 |
8/10 | 10:00~20:00 |
8/11~17 | 9:00~23:00 |
8/18 | 9:00~21:00 |
8/19 | 9:00~18:00 |
8/20 | 10:00~18:00 |
8/21~24 | 11:00~17:00 |
8/25 | 10:00~18:00 |
8/26 | 10:00~17:00 |
8/27~31 | 11:00~17:00 |
9/1 | 10:00~18:00 |
*送迎バスは臨時駐車場閉場時刻の10分前が星野エリア発終発です。送迎バスは臨時駐車場利用車が無くなった場合、予定より早く終了することがありますので注意してください。
その他の周辺駐車場
ハルニレテラス周辺の駐車場をご紹介します。
石の教会 内村鑑三記念堂
中軽井沢よりハルニレテラス方面に向かう途中の道を左折すると石の教会があり、そちらの駐車場は無料となります。結婚式が行われているときは混雑しています。石の教会も見学してハルニレテラスに行ってみるのも良いですね。
石の教会からハルニレテラスまでは徒歩で約7分ほどです。
中軽井沢駅前駐車場
しなの鉄道の「中軽井沢駅」の駅前にある駐車場です。
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉3049番地8
電話:なし
駐車可能台数:普通車等73台
期間:通年
営業時間:24時間
形態:無人、自走式
駐車できる車両:車の高さが2.5メートル以下の普通自動車及びこれに類する車両
引用:軽井沢町HP
こちらの駐車場を利用する場合は「中軽井沢駅」からハルニレテラス行きのシャトルバスを利用します。
シャトルバスの時刻表や発着場所は公式HPをご確認ください。
まとめ
人気の観光地、軽井沢は夏休みや大型連休はどこも混雑してしまいます。早めにお出かけされることはもちろん、周辺の情報を知って行動してもらえれば少しは混雑を避けられると思いますので、ぜひ参考にしてください。
都心とは異なり山道の一本道などが多くなりますので、車の運転には十分に注意してくださいね!
・ハルニレテラスの駐車場は平日以外は朝早くから満車になる。
・平日以外は臨時駐車場を最初から目指した方がスームーズに駐車できる。
・周辺の駐車場も利用しましょう。
・交通機関との組み合わせも検討しましょう。
・駐車場待ちのために道路に停車はできません。
>>軽井沢に行ったら立ち寄りたい白糸の滝の詳細情報は[たびノート]