海水浴の持ち物、子連れだと何を持っていけばいいの?と悩んでいませんか?
海水浴の持ち物選びは、子連れファミリーにとっては“忘れたら困る”の連続ですよね。
この記事では、海水浴の持ち物 子連れの疑問をまるっと解決します。
さらに、海水浴 ファミリー 持ち物の視点から、実際に使ってよかったアイテムもご紹介。
こんなお悩みはありませんか?
- 子どもと初めての海水浴、何を準備すればいいか分からない
- あれもこれも必要そうで、荷物が多くなりすぎる
- 現地で「あれ持ってくればよかった!」と後悔したくない
確かに、子連れでの海水浴って、荷物の量も気遣いも倍以上になりますよね。
この記事でわかることはこちらです。
- 子連れ海水浴で本当に役立つ持ち物13選(実体験つき)
- 荷物を整理・収納しやすくするコツ
- 忘れがちな“あると助かる便利グッズ”も詳しく紹介
記事内の目次からお好きな項目にジャンプして、必要なアイテムだけをチェックするのもおすすめですよ。
それでは、子連れ海水浴を思いっきり楽しむための準備アイテムを、実体験ベースで詳しくご紹介していきますね。

🌸この記事を書いた人
おでかけママ・莉子|子連れレジャー&生活の知恵ブロガー都内在住、3歳の娘を育てながら、家族で楽しめるお出かけ情報を書いています。
「これって大丈夫かな?」と感じた疑問を、リアルな目線でとことん調査&解説します。
子育て・旅行・季節行事の不安やモヤモヤを、読んでスッキリ解決できるような記事を目指しています。
海水浴の持ち物 子連れファミリー向けに完全網羅!
子連れでの海水浴に必要な持ち物を、ファミリー目線で詳しく解説します!
「これは忘れたくなかった…」を防ぐための持ち物リストとして、ぜひチェックしてみてくださいね。
①絶対に忘れちゃダメ!基本の持ち物リスト
海水浴に行くなら、まずは基本の持ち物をしっかり準備しておくことが大切です。
特に子連れの場合、「思わぬ事態」に備える心構えが、楽しい1日を左右することもあります。
忘れ物があると、現地で困るだけでなく、子どもの機嫌が悪くなったり、トラブルにつながることもあるんですよね。
以下は、子連れ海水浴で私の実体験で本当に必要だったアイテムを一覧にしたものです。
カテゴリ | 必須アイテム |
---|---|
衣類・着替え | 水着、ラッシュガード、下着、タオル、ラップタオル |
紫外線・暑さ対策 | 日焼け止め、帽子、サングラス、冷却シート |
安全グッズ | 浮き輪、ライフジャケット、ビーチサンダル |
休憩・着替え設備 | レジャーシート、ワンタッチテント、簡易チェア |
飲食系 | クーラーボックス、水筒(凍らせたお茶や水)、お菓子、ゴミ袋 |
衛生用品 | ウェットティッシュ、ティッシュ、絆創膏、消毒ジェル |
その他 | スマホ防水ケース、小銭・現金、保険証のコピー |
例えば「冷却シート」は、一時的におでこや首を冷やすにはとても便利なんです。
うちも去年、娘が海辺で遊んでいるうちに暑さで少しグッタリしてきて、冷却シートを貼ってあげたら「気持ちいい〜」とニコニコに戻ったんですよね。
でも、それだけではやっぱり不十分で…。
近くの木陰に移動して、お茶を飲ませながらしばらく涼んでようやく元気を取り戻しました。
冷却シートはあくまで応急処置なので、水分補給や日陰での休憩とセットで使うのが安心です。
また、スマホ防水ケースにも注意が必要なんですよね。
完全防水タイプと簡易タイプがあって、うちは以前、安い簡易タイプで砂浜に持ち出したら、ちょっと濡れた手で触っただけで中が湿っちゃって…。
撮った写真もなんだか曇っててガッカリでした。
しっかり海で撮影したい方は、防水等級(たとえばIPX8など)を確認して、完全防水タイプを選ぶと安心です。
意外とこういう細かいところでトラブルが起きやすいので、選ぶ前に少しだけ調べておくと失敗しにくいですよ。
次からは、赤ちゃんや幼児向けに必要な持ち物を年齢別にご紹介していきますね。
②赤ちゃん・幼児向けに特に必要なアイテム
赤ちゃんや幼児を連れての海水浴では、持ち物選びに少し特別な配慮が必要です。
体温調節が苦手だったり、肌が敏感だったりと、大人と同じ感覚ではうまくいかないことが多いんですよね。
まず、赤ちゃんの海水浴デビューについてですが、一般的には生後7〜8ヶ月以降が目安とされています。
首がすわっており、ある程度座ったり立ったりできるようになってからのほうが、親も本人も安心して楽しめます。
うちの娘も、初めての海は1歳過ぎてからでした。
波の音に驚いて泣いちゃうかも…と心配していたんですが、最初は砂を触るだけでも喜んで、結果的にとても良い思い出になりました。
以下は、赤ちゃん・幼児連れにとくにおすすめの持ち物リストです。
アイテム | 理由・使い方のポイント |
---|---|
ラッシュガード | 紫外線や砂から肌を守る。フード付きだと首元も安心。 |
ラップタオル(巻きタオル) | 保温・日除け・お着替え用と何役もこなせる万能アイテム。 |
ベビー浮き輪 | 足入れ型で安定感があり、波があっても安心。 |
アームリング | 小柄な子でも使いやすく、浅瀬でも活躍。 |
食べ慣れたおやつ | 場所見知り対策に。お気に入りがあると安心材料に。 |
多めの着替え | 濡れたり砂まみれになるので最低2〜3セットは必要。 |
ポータブル扇風機 | 抱っこ中やお昼寝中の暑さ対策に便利。 |
抱っこひも(メッシュ素材) | 移動や眠ったときに重宝。乾きやすい素材がおすすめ。 |
紫外線対策も、赤ちゃん連れ海水浴ではとても大事なポイントです。
ラッシュガードはもちろんですが、ベビー用日焼け止め(SPF15以上)を使い、2時間ごとに塗り直すのが基本とされています。
うちでも、娘の腕がうっすら赤くなってしまったことがあって、そのときからはこまめな塗り直しを意識するようになりました。
大人の感覚で「まだ落ちてなさそう」と思っても、汗や水でどんどん流れてしまうんですよね。
また、浮き輪やアームリングに頼るときも、大人が手を添えることは忘れずに。
特に波のある日は、突然バランスを崩すこともあるので、ライフジャケットを併用するのが安心です。
こうした対策をしておけば、子ども自身も自然に慣れてきて、遊びにも集中できるようになりますよ。
次は、「日焼けや熱中症対策グッズ」について、さらに詳しくご紹介していきますね。
③意外と見落とす?日焼け&熱中症対策グッズ
子どもとの海水浴で、意外と見落としがちなのが日焼けと暑さ対策です。
「日焼け止めは塗ったし、帽子もあるから大丈夫かな」と思いがちですが、海の強い日差しや照り返しは、想像以上に体への負担が大きいんですよね。
特に子どもは、大人より地面に近くて熱を受けやすく、気づいたときには体調を崩してしまうことも。
うちの娘も去年、砂浜で遊んでいた途中から「歩きたくない…」とグッタリ気味になってしまい、慌てて日陰で休ませてお茶を飲ませたことがありました。
事前に準備していてよかった…と、ほんとに実感した瞬間でした。
以下に、子連れ海水浴におすすめの日焼け&熱中症対策グッズをまとめました。
対策 | おすすめグッズ | ポイント |
---|---|---|
紫外線対策 | ベビー用日焼け止め(SPF15〜30・PA++以上) | 肌に優しく、A波・B波の両方に対応するものを選ぶ |
紫外線対策 | ラッシュガード、帽子(つば広) | 首元までカバーできるデザインが安心 |
熱中症対策 | 冷却シート、保冷ジェル | 一時的な体温調整には有効。長時間の使用は効果が薄れるので注意 |
熱中症対策 | 凍らせた飲み物、こまめな水分補給 | のどが渇く前にこまめに摂る意識を習慣に |
熱中症対策 | ポータブル扇風機 | 抱っこ中やベビーカーでの移動中に風を送れる便利アイテム |
まず日焼け止めの選び方についてですが、SPF値だけでなく「PA値」もとても重要です。
PAは紫外線A波をどれだけ防げるかを表す指標で、「PA++以上」のものを選ぶとしっかり予防ができます。
紫外線A波は肌の奥まで届いてシミやたるみの原因にもなるので、赤ちゃんの肌にも安心なものを選んでおきたいですね。
また、冷却シートは確かに便利ですが、使い続けると冷却効果が薄れてくるため、連続使用は避けたほうがいいと感じました。
うちでも娘が「冷たいの貼りたい〜」と言ってお気に入りだったんですが、しばらくすると「もうぬるい…」とすぐ取っちゃうんですよね。
なので、冷却シートだけに頼らず、木陰に移動したり、しっかり水分を取って涼むこともセットで考えると安心です。
ポータブル扇風機は、去年初めて導入して「もっと早く買えばよかった!」と思ったアイテム。
風があるだけで体感温度がぐっと下がるので、荷物に余裕があれば親用と子ども用で2つ用意しておくと便利ですよ。
ここまで準備できたら、かなり快適に過ごせるはず。
次は、海辺で役立つ「ちょっとした便利アイテム」や収納の工夫についてお話ししていきますね。
④現地で役立つ便利アイテムまとめ
基本の持ち物はしっかり揃えたつもりでも、「あれがあったらもっとラクだったかも…」と現地で気づくのが“便利アイテム”たちです。
子連れでの海水浴は、とにかく想定外の出来事が多いもの。
砂まみれになった服、手洗いのタイミング、ゴミの仕分け、そして「もう歩けない〜」というお決まりの抱っこ要求。
うちも毎年のように何かしら忘れて後悔してきたので、今回は本当に持って行ってよかったアイテムたちを厳選してご紹介します。
アイテム | 活用シーン |
---|---|
レジャーシート(アルミ・厚手タイプ) | おむつ替えや休憩、食事に。断熱効果があり砂の熱を遮ってくれる |
水入りのペットボトル(2L×数本) | 足や手の砂を洗い流すときに便利。現地にシャワーがない場合も安心 |
ジップ付きビニール袋(大小) | 濡れた水着、おむつ、着替え、貴重品の分別収納に大活躍 |
キャリーカート or 大容量トート | 抱っこしながら荷物を運ぶときの強い味方 |
砂遊びセット(100均OK) | 小さな子でも長時間楽しめる。シンプルなものでも十分 |
携帯用虫よけスプレー・塗るタイプ | 蚊やブヨ対策。風が強い海辺では塗るタイプが効果的 |
多めのビニール袋 | ゴミ・汚れ物・予備着替えなど多用途に活躍。折りたたんで持ち運びやすい |
とくにおすすめなのがレジャーシートの素材選びです。
普通の薄いビニールタイプだと、砂の熱がダイレクトに伝わって「熱っ!」となりがちなんですよね。
私も一度、慌てて広げたら子どもが座りたがらなくて苦労したことがありました。
アルミ加工されたものや、厚手のクッション素材タイプなら、断熱効果が高くて居心地もぐっと良くなります。
お昼寝タイムにも安心なので、1枚は持っておくと便利ですよ。
また、虫よけ対策は、海辺でも意外と重要です。
特に夕方近くになると、蚊やブヨが出てくることがあります。
風が強い日はスプレーがうまく噴射できないこともあるので、肌に直接塗れるタイプの虫よけも一緒に持っておくと安心です。
うちも風がある日にスプレーを試したら、思いきり自分の顔に返ってきて大惨事だったことがあって…。
以来、子ども用にはジェルタイプかシートタイプを使うようにしています。
こうした便利アイテムをうまく活用すると、現地での余計なストレスが本当に減ります。
次は、濡れた着替えや荷物の整理術についてもご紹介していきますね。
気持ちよく海水浴を楽しむためのちょっとした工夫もお届けします。
⑤着替え・濡れ物の整理に便利な工夫アイデア
子どもとの海水浴で「やっぱり大変だった…」となりがちなのが、着替えと濡れたものの管理です。
楽しく遊んだあとに、砂まみれ・水浸しのタオルや服がごちゃごちゃになると、片付けだけでクタクタになってしまいますよね。
うちも最初の年は、娘の濡れたラッシュガードとタオルを一緒の袋に入れてしまって、ほかの荷物まで全部湿ってしまったことがありました。
その後、整理の仕方をちょっと工夫するだけで、片付けがスムーズになったので、ぜひ参考にしてみてください。
工夫 | ポイント・理由 |
---|---|
ジップ付きビニール袋を「人別」「用途別」に分ける | 子どもごとに袋を分けておくと、誰の荷物かすぐに分かり、着替えもスムーズ |
濡れ物専用の防水バッグを持参する | 使用後の水着や濡れたタオルはまとめて収納。トート型やチャック付きが使いやすい |
ラップタオルを着替え用に活用 | 周囲の目を気にせず着替えができる。保温性もあり便利 |
衣類圧縮袋(手動タイプ)と防水バッグの併用 | 圧縮で荷物が減らせるが完全防水ではないので、防水バッグと一緒に使うと安心 |
バッグ内の仕切りは耐水性ある素材を | 紙袋や布ケースは砂や水で汚れやすいので、ナイロン素材やメッシュケースがおすすめ |
特におすすめなのが、「人別にジップ袋を分けておく」方法です。
わが家では、子どもごとに名前を書いた袋に「水着・下着・着替え一式・タオル」をまとめておきます。
これだけで「ママ、どこ〜?」と探されることもなくなり、現地でのプチストレスが減るんですよね。
また、濡れ物は1つの防水バッグにまとめて入れておけば、他の荷物を守ることができます。
最近は、完全防水でチャック付きのエコバッグやビニールトートも手に入りやすく、砂が入らない工夫もされていて便利です。
衣類圧縮袋は、かさばる着替えをスリムに収納できてとても便利ですが、防水仕様ではないタイプも多いので、濡れた衣類は必ず防水バッグとセットで使うのがおすすめです。
さらに、バッグの中を仕切るときは、紙袋や布製ケースではなく、耐水性のあるポーチやメッシュケースを使うとより快適です。
砂浜って、思っている以上に風で細かい砂が入り込んでくるので、水に強い素材を選ぶと後片付けも楽になります。
こうした小さな工夫をしておくだけで、帰りの準備が本当にスムーズになりますよ。
次は、ゴミや汚れ対策に役立つアイテムや整理術についてお話しします。
ママもパパも片付けで疲れ切らないために、ぜひチェックしてみてくださいね。
⑥ゴミ・汚れ対策でストレスを減らすアイテム
海水浴の締めくくりは、できれば気持ちよく終わらせたいですよね。
けれど、現実は砂まみれの足や濡れた水着、食べかけのお菓子の袋など、後片付けでバタバタしがち。
しかも子どもは遊び疲れて機嫌が悪くなっていたりして、親の疲労はピークに…。
うちも毎回、帰る頃には「もう全部袋に突っ込んじゃえ…」となっていたことが何度あったか分かりません。
でも、ちょっとした準備でこの“ぐちゃぐちゃタイム”をぐんとラクにできます。
以下は、我が家で実際に「持っていってよかった!」と感じたゴミ・汚れ対策アイテムです。
アイテム | 活用シーン・ポイント |
---|---|
ビニール袋(3〜5枚以上) | ゴミや濡れ物の分別に。使用済みのおむつ、着替え、お菓子の包装など、用途別に使える |
水入りペットボトル(2L) | シャワーが使えない場所で、足や手の砂を流すのに便利 |
除菌シート(ノンアルコール) | 手口拭きやおむつ替え時に。子どもの肌に優しい低刺激タイプが安心 |
サンダル用の小型ブラシ | 足裏やサンダルの裏に入り込んだ砂を落とす。玄関前でも使える万能アイテム |
使い捨てエプロン(防水素材) | 食事中の服の汚れ防止に。こぼしてもサッと外して捨てられる |
まず注意したいのが、除菌シートのタイプです。
一見どれも同じに見えますが、アルコール入りのものは除菌力が高い反面、敏感肌の子どもには刺激が強すぎることもあります。
特に手口拭きや顔まわりに使うなら、ノンアルコールで低刺激のタイプを選ぶのが安心です。
うちの娘はアルコール入りのもので口元を拭いたときに「ピリピリする…」と泣いてしまい、それ以来ノンアルコール派になりました。
そして、使い捨てエプロンも選ぶなら防水加工タイプがおすすめです。
普通の紙エプロンだと、アイスやジュースをこぼしたときにすぐ服に染みてしまうことも…。
防水タイプなら、服が汚れるのをしっかり防げて、使い終わったらそのまま捨てられるのでとっても楽です。
ビニール袋は3〜5枚あれば安心。
濡れた水着、使い終わったタオル、お菓子のゴミ、急に出たおむつ…すべてを1枚に入れるのは厳しいので、あらかじめ「袋の使い道」まで考えておくと片付けがスムーズになります。
水のペットボトルはシャワーがない場所で本当に重宝します。
我が家では2リットルのペットボトルを3本ほど用意し、足・手・サンダルと使い分けていました。
最後に、ブラシ付きの小型クリーナーがあると、サンダルの裏についた細かい砂を落とすのにも便利です。
家に帰って玄関前でちょっとブラシをかけるだけでも、家の中の砂被害をぐっと減らせます。
こうした「片付けの味方」をいくつか忍ばせておくだけで、最後まで快適に過ごせる海水浴の1日になりますよ。
このあとは、移動中や休憩タイムを快適にしてくれる、おすすめのアイテムを紹介していきますね。
⑦移動や休憩中にも活躍するおすすめグッズ
海で遊んでいる時間ももちろん大切ですが、実は「移動中」や「休憩のひととき」こそ、親子の満足度を左右するポイントだったりします。
子どもは遊び疲れると、ちょっとした暑さや不快感で一気に不機嫌モードへ突入。
特に帰りの車や公共交通機関の中では、親もぐったりしてしまいがちなんですよね。
わが家も何度か、帰り道で「暑い」「だるい」「眠い」が重なって、娘がぐずぐず大爆発…ということがありました。
でも、ちょっとしたグッズを準備しておくだけで、そんな場面もぐんとラクに乗り越えられるんです。
アイテム | 活用シーン・ポイント |
---|---|
ポータブル扇風機(充電式・風量調整あり) | 抱っこ中や車内でも涼しく過ごせる。風量調整があると子どもにも使いやすい |
クールタオル(冷感タオル) | 水に濡らして絞って使うタイプ。こまめに濡らすことで冷却効果をキープできる |
ネックピロー・ミニクッション | 移動中の昼寝時に首や背中をサポート。あると疲れ方が違う |
絵本・シールブック・小さなぬりえ | 移動中に静かに遊べて、子どもの気分転換にもなる |
ブランケット(薄手) | エアコンの冷え対策に。眠りやすくなる安心アイテムとしても◎ |
まずおすすめしたいのがポータブル扇風機。
最近はUSB充電式で、風量が3段階くらいで切り替えられるタイプも多く、外でも車内でも快適に使えます。
うちも娘がぐずったとき、「風さん来たよ〜」とスイッチを入れると、すーっと落ち着いてくれることがよくあります。
風の強さを調整できるだけでも、赤ちゃんから大人まで使いやすくなるので、ひとつ持っておくと本当に便利です。
クールタオルも、使い方にちょっとしたコツがあります。
水で濡らして絞るだけで冷んやり気持ちいいんですが、時間がたつと乾いて効果が落ちてくるので、定期的に水を含ませるのがポイント。
わが家では、遊びの合間にペットボトルの水を少しだけかけて復活させています。
首に巻くだけで体の熱が引いてくるので、子どもだけでなく親もつい使いたくなっちゃうアイテムなんですよね。
ネックピローやミニクッションは、車移動のときや日陰での休憩時にあると大助かり。
娘も首がガクッとなって起きてしまうことが減り、ちゃんと眠れるようになってからはぐずることも少なくなりました。
それに、静かに遊べるおもちゃや絵本も、地味に重要です。
動き回れない場面では、ぬりえやシールブックなど「机がなくても遊べるもの」があると、子どもも満足しやすいです。
最後に、薄手のブランケットは冷え対策だけでなく、「慣れた匂い」があることで子どもが安心して眠れるというメリットも。
家でも使っているものをそのまま持っていくだけで、旅先でも不思議と落ち着くようです。
こうした“休憩を快適にする工夫”は、地味に見えて実はとても大切。
「遊びが楽しかった」で終わるか、「帰りが地獄だった」で終わるか、分かれ道はこのあたりにあるかもしれません。
次はいよいよ、ママ目線で本当に使ってよかったと感じた、おすすめ便利グッズ13選をご紹介していきます。
実体験ベースなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ありがとうございます。
それでは続けて、次のセクション「⑧ファミリーにおすすめ!買ってよかった便利グッズ13選」の本文を執筆いたします。
ファミリーにおすすめ!買ってよかった便利グッズ13選
ここでは、これまで紹介してきたアイテムの中から、実際に使って「これは持って行ってよかった!」と心から思えたものを厳選してご紹介します。
どれも実体験に基づいているので、これから海水浴の準備をされる方には参考になるはずです。
「全部は持っていけないけど、何を優先すればいい?」と迷ったときの目安にもなりますよ。
①名前つきジップ袋(人別)
着替え、水着、タオルなどを子どもごとに分けて収納しておくと、取り出しがスムーズ。
「誰のがどれ?」と探す時間が大幅に減ります。
うちでは100均で購入した大きめのチャック袋を使っていて、毎回重宝しています。
②防水タイプの濡れ物バッグ
濡れた水着やタオルを入れる専用の防水バッグは、帰宅後の片付けを格段に楽にしてくれます。
車の中が濡れずに済むのもありがたいポイント。
③子ども用ラッシュガード
紫外線対策だけでなく、転倒時や砂で肌がすれるのも防いでくれる優れもの。
長袖タイプが特におすすめです。
④ベビー浮き輪・アームリング
まだ泳げない小さなお子さんには、足入れタイプのベビー浮き輪やアームリングがあると安心。
海水に慣れる練習にもなります。
⑤ベビー用日焼け止め(SPF15〜30・PA++以上)
赤ちゃんにも使える低刺激タイプを選びましょう。
SPFとともにPA値も意識して、2時間ごとの塗り直しを忘れずに。
⑥冷却シート+クールタオル
一時的な暑さ対策に最適。
冷却シートは短時間用、クールタオルはこまめに水を含ませれば冷感が続きます。
⑦USB充電式ポータブル扇風機
風量調整ができるタイプなら、子どもにも使いやすく、熱中症対策にも◎。
親子で1台ずつ持っても良いくらいの活躍ぶりです。
⑧ネックピロー・ミニクッション
移動時間にぐっすり眠れると、疲れ方がまったく違ってきます。
うちの娘もお気に入りで、車の中での寝つきがぐんと良くなりました。
⑨ジップ付きおやつケース
砂や水が入らない工夫がされたおやつケースは、子どもが自分で持ち歩けて便利。
片手で開けられるタイプだと、親もラクです。
⑩シールブック・ぬりえ(小型)
静かに集中できる遊びグッズは、移動中や帰り道のぐずり防止に大活躍。
かさばらず、待ち時間にも便利。
⑪アルミ加工レジャーシート
地熱や砂の熱を遮ってくれて、座っても熱くなりにくい。
赤ちゃんのおむつ替えやお昼寝時にも快適です。
⑫ノンアルコール除菌シート
食後やトイレのあとの手拭きに。
子どもの肌には刺激の少ないノンアルコールタイプが安心です。
⑬防水加工の使い捨てエプロン
ジュースや食べ物のこぼし対策に。
濡れても服に染みないので、着替えが減って親も助かります。
この13アイテムが揃っているだけで、子連れ海水浴の安心感と快適さがまったく違ってきます。
全部を揃えなくても、家庭に合った優先度でチョイスしてみてくださいね。
次はいよいよ、記事全体を振り返るまとめに入っていきます。
おさらいしながら、忘れ物がないかチェックしていきましょう。
海水浴の持ち物 子連れファミリー向けのまとめ
子連れでの海水浴は、ただでさえ荷物が多くなりがち。
でも、きちんと準備しておけば、現地での「あれがない!」「持ってくればよかった…」がぐんと減って、親も子どもも安心して過ごせます。
今回ご紹介した内容のポイントを、以下にギュッとまとめてみました。
- 子ども用ラッシュガードや日焼け止めなど、紫外線対策はしっかり準備を
- 水分補給・冷却グッズは複数用意して、熱中症対策を万全に
- 防水バッグやジップ袋で、濡れ物の整理やごみ処理をスマートに
- ノンアルコール除菌シートや防水エプロンで、食事タイムも快適に
- 移動中・休憩中をラクにするグッズ(ネックピローや静かな遊び)もお忘れなく
海水浴に必要な持ち物は、家族構成やお子さんの年齢によって少しずつ変わってきます。
でも、基本の準備がしっかりしていれば、あとは“わが家流”にアレンジするだけ。
今年の夏も、家族で最高の思い出をつくってくださいね。
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