2018年もスタートし、成人式も終わりましたね。
たくさんの人が新しい年に期待を持って
始動しはじめました。
ただ、あっという間に春はやってきますよ!
新社会人誕生の時です。
私も昔、新しいスーツを着てドキドキしながら
社会人になったのを覚えてます。
そのさきはどういうわけか大きく道は逸れて行きましたけど。。
それもまた人生。今は幸せに生きています。
さてさて、春になると新生活のお祝い事も
増えて着ますね。
今回は就職祝いのマナーについて書いて
みたいと思います。
余談なんですけど、私の住んでいる沿線の
電車の車掌さんは入学式や入社式が
行われる日になると車内アナウンスで新社会人
や新入生にお祝いの言葉を言うんですよ。
マジ! 感動します。。。
電車に乗っていて泣いちゃいました(T . T)
目次
就職祝いを渡す時期はいつ頃がいい?
就職のお祝いは就職が決まったらなるべく早く贈るのが良いでしょう。
遅くても2〜3週間前には贈りたいものです。
万が一入社後になってしまっても1ヶ月以内に贈りましょう。
就職祝いの相場は?
血縁関係別の金額相場です。
- 一親等・・・30,000円~50,000円
- 二親等・・・20,000円~30,000円
- 三親等・・・10,000円~20,000円
- それ以外・・・10,000円
金額は贈られる方との血縁の濃さや贈る側の年齢にもよって異なります。
これから一人で生活して行く新成人に必要なものを揃えるために
使ってもらう意味合いがあります。
あくまで目安です。こういったものはやはり気持ちですよね。
どのように渡せば良い?
現金の場合はのし袋を用意します。
「就職御祝」 「祝御就職」 「御就職御祝」 「御祝」 などと書きます。
プレゼントの定番は?
現金でのお祝い以外には贈り物が考えられますが、
どんなものが喜ばれるのでしょうか?
人それぞれ好みはあるだろうし、
他の人からも頂くだろうし。。
色々と悩んじゃいますよね。
よく贈られているものを挙げてみます。
参考にしてみてください!
定番の贈り物
名刺入れ・・・・・社会人となれば初めて名刺を持つ人が多いです。
これを頂く時こそ社会人になったと感じることができるものです。
腕時計・・・・・スーツに合うビジネス用の時計が喜ばれます。
ビジネスカバン・・・・・A4サイズの書類が入るものが好まれます。
その他・・・・・モバイル系(PC、タブレット、スマホ、関連アクセサリーなど)
就職の時期は会社に入ると言うことだけではなく新生活をスタートさせると言うことでもありますよね。この時期に合わせて引越しをした方も多いでしょう。
生活用品もとても喜ばれると思います。
お祝いのお礼はどうしたら良い?
お祝いを贈る側も分からないことはありますが、いただいた側の人もどの様にお礼をしたら良いか分からないことがありますよね。失礼にならない様にしたいですからね。
入学祝いなどの子供の成長のお祝いには基本的にはお返しなどはしなくても失礼には当たりませんが、就職のお祝いはしっかりとお礼はしておきましょう。
お礼は?
お礼は必ずしましょう。
お礼状を出すのが一番良いと思いますが、お手紙という形でも良いでしょう。親しいかたは電話でも良いと思います。その際は必ずお礼の言葉をしっかり伝えましょう。
お返しは?
品物でのお返しは必ずしもしなくてはならない訳ではありませんが、
よく、初めてのお給料で。。
なんて言葉を聞きますね。可能であればちょっとしたお返しもしても良いかもしれませんね。
立派になったあなたにきっと喜んでくれると思います。
お礼はいつ頃すればいい?
お祝いのお礼はなるべく早めにしましょう。
場合によっては入社後忙しくなり、なかなかできないこともあるでしょうが、
こういったやり取りは長引かせずにせずにスッキリとやっていきましょう!
まとめ
私もいつの時でも春の新入学、新社会人誕生の時は好きです。
家族や親族も新社会人となった息子や娘の成長ぶりを感じることができる時期です。
自分のことを思いだします。
親戚から頂いたお祝いを覚えています。
人生の節目で皆様に素敵な思い出ができます様に!