勧誘電話の断り方のコツ!上手な対応や劇的に迷惑電話を減らす方法

勧誘電話

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勧誘電話

ある日、突然に知らない番号からの電話って怖いですよね。

 

最近では、オレオレ詐欺などの被害もあります。しかし、それよりも盛んにかかってくるのは迷惑な勧誘電話です。

 

なかなか相手に断れず話を聞いてしまったり、断るのに苦労した経験はありませんか?

 

今回は迷惑な勧誘電話を劇的に減らす対応方法や迷惑でんがかかてこないようにするための事前対策などをご紹介したいと思います。

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   目次

なぜ電話番号を知っているの?

迷惑な勧誘電話を撃退する前になぜ、心当たりもなのに業者から電話がかかってくるのでしょうか?

 

実は名簿業者というものが存在します。名簿業者とは様々なところから一般の方の電話番号や住所などの個人情報を集めて、勧誘などを行う企業にその情報を売り渡しています。

 

では、どの様にしてあなたの個人情報が流れるのでしょうか?

 

個人情報保護はどこまで守られているのか?

個人情報

近年、個人情報保護法などが盛んに取り上げられ、皆様が働いている企業でも顧客をはじめとした個人情報の取り扱いに大変厳しくなっていることだと思います。

 

あなたが顧客側の立場でも何かの契約や申し込みなど、あらゆるところで個人情報の説明を受けたり読んだりといったことがあるでしょう。しかし、本当に個人情報は守られているのでしょうか?

 

私は専門家ではありませんので詳しいことは説明できませんが、ここまで厳しい管理になっていいても常に何処かで情報が漏洩している様です。

 

実際に私も情報が漏れて頻繁に勧誘電話がかかってきます。確実に漏れている様ですw

 

企業がいくら努力しても悪意のある業者や人から情報を抜かれたりと企業の管理の甘さから漏れてしまう場合もあります。

 

大きなニュースになっていますよね。

 

また、みなさん自身の管理による漏洩もあります。情報漏洩を防ぐためにも、例をあげてみます。

情報漏洩の原因

●アンケート調査・懸賞応募。

 

●ネットショッピングなどクレジットカード番号等の入力。

 

●インターネットカフェやフリーwi-fiを利用。

 

●ファイル共有ソフトの利用。

 

この例はみなさんがよく利用するものですので、むやみに登録などせず、よく確認してからにしましょう。

様々なルートから個人情報を集めてリスト化し欲しがる業者に売っている業者が存在するのです。

 

勧誘電話は違法か?

 

非常に迷惑な勧誘電話ですが、こんなに人を不快な思いさせて違法ではないのか!と思いませんか?

 

違法になる場合があります。それは「勧誘を希望していない人に勧誘してはいけない」という法律です。

 

第○条〜〜というのは省きますね。

 

相手にハッキリ「勧誘しないで欲しい」と言われたら、それ以上勧誘してはいけないのです。

 

この部分を勧誘電話を断る際に武器にして迷惑電話を対処して行きます。

 

勧誘電話を劇的に減らす方法

 

それでは本題に行きましょう。

 

迷惑な勧誘電話を撃退するために、一番大切なのは「話を聞く意思がない」ということを明確に伝えることです。

 

ニュアンスではなく言葉にして伝える事なんです。曖昧に意思を伝えても相手はあなたの言葉を都合よくとらえて、「意思がない」と言われた認識はないと切り返されてしまう可能性があります。

 

はっきり伝えたのにも関わらず、しつこく勧誘してくればそれは違法となります。まず、これが一番重要で最初にやる事です。

 

続いて、勧誘電話がかかってきたときの対処法をご紹介しますね。

自分から名乗らない

 

悪徳業者
業者

もしもし、●●さんでしょうか?

 

あなた
あなた

はい、そうです。

 

まずこの至極シンプルなやりとりはダメです。

 

電話をかけた場合はまず自分から名乗るものですよね。あなたから「どちら様ですか?」と聞きましょう。

 

名乗らずに勧誘の様な話をしてきたら、この段階で違法になりますので、違法である旨を伝えるか、それが難しかったら電話を切りましょう。

 

くれぐれも「●●さんですか?」→「はいそうです。」とは言わない様にしましょう。つい言ってしまいそうになりますが、気をつけましょう。

 

業者は「はい、そうです。」が悪徳勧誘スタートの合図なんです。

 

名乗っている様で実は名乗っていない

 

こちらから名前を聞いたときに「●●株式会社の営業担当の●●と申します。」これが名乗りです。

 

気をつけて欲しいのが、名乗っている様で名乗っていない業者がいます。

 

まず、社名を言いません。

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悪徳業者
業者

将来的な資産運用の〜〜〜〜をご案内している会社で、〜〜で●●さんにとても良いご案内がありまして。。。

これはアウトです。

 

ここも自然に流れる様に話してきますので、このペースに巻き込まれてはいけません。

 

この様な状況であった場合は電話を切ってしまうのもアリです。切った後にすぐに着信拒否登録をしましょう。

 

はっきりとした意思表示をする

 

相手が名乗ってきた場合は次に要件を聞きましょう。その際にあなたが必要のない勧誘であると思うならばそこで、話を聞く意思がないことをはっきり伝えましょう。

 

お断り例:申し訳ありませんが、必要ありませんので案内は結構です。

 

相手が了解すればそれほど悪徳な業者ではないと思います。また加えて今後、この様な電話をかけてこない様にはっきり伝えた上で相手の担当者の名前をフルネームを改めて聞きましょう。ここで、名前を聞けば基本的には相手もいい加減なことはできないという心理になります。

 

意思がないと伝えたにも関わらず、話を続けてきたら

 

先ほど書いた様にこれは違法になりますので、違法である旨を伝えて電話を切りましょう。

 

気がひけるという人もいるかもしれませんが、これをしないと話を聞く羽目になりますし、違法な勧誘にまともに対応していたらきりがありません。

 

お断り例:お断りしたのに勧誘すると違法になりますが。改めてあなたのお名前と会社名と部署を教えていただけますか?

ちなみに意思がないと言っているにも関わらず、話を続ける様な業者は今後かけないでくれと言ってもそんな話は聞いてくれません。こちらから電話を切って着信拒否登録をしてしまうのが良いです。

 

名前を名乗らなかったり、曖昧にしたりする業者はかなり悪徳ですから少しでも話を聞くのも時間の無駄です。対処というより切ってしまうしかありません。

 

しかし、厄介なのがこちらの心理状態を読み上手に話をしてくる業者です。

 

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切りたいのだが、電話を切らせてもらえない場合

 

あなたが興味のない勧誘であれば電話が切れなかったとしても話はまともに聞かない様にすることです。

 

相手のペースに持って行かれない様にすることが大事です。電話を切れないのであれば、相手の話に相づちを打たず、些細なことでも同意は絶対にしない様にしましょう。

 

無視です。

 

聞くだけにします。話が噛み合わない状態にしてください。一通り話させて最後に「結構です。」と冷たく言いましょう。

 

そうすると、相手はこれだけ話して冷たく言われたことに怒り、あちらから一方的に電話を切ってくる場合があります。これも手段です。

 

相手のブラックリストに載ろう

 

相手も勧誘のプロですから、電話が苦手な人は相手のペースに乗ってしまいがちです。脅迫めいた物言いをされたら怖くて話を聞いてしまうこともありますよね。そんな時は切ってしまうのが一番です。

 

お断り例:お話は以上ですか? 結構です。失礼します。

しかし、ある程度あなたも話せて今後、電話をかけてくるのをやめさせたい時はこちらも何も言わないわけには行きません。

 

そんな時はどんな話をしたら良いでしょう?

 

◆相手の情報を細かく聞き出す
相手の会社情報、なぜ、あなたの電話番号を知り得たか?、情報を仕入れたところはどこか?など相手のことを根掘り葉掘り聞いてみましょう。

 

◆メモや録音している旨を伝える
どこかのタイミングでこの電話のメモをとっていることや録音していることを伝えましょう。

 

これらをやる意図は相手から「面倒な客だ」と思わせることです。

 

そうすることで電話を早く終わらせることができる可能性があります。相手の気持ちを萎えさせることです。詳しくは後ほど書きますね。

 

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迷惑電話を避けるための事前対策

セキュリティー
普段からネットでの個人情報の入力に気をつけましょう。セキュリティ対策がされているサイトであるかが重要です。

 

アンケート調査・懸賞募集に注意!

 

クレジットカード番号等の入力に注意!

 

インターネットカフェやフリーwi-fiを利用する際に注意!

 

ファイル共有ソフトの利用に注意!

 

携帯電話で着信拒否登録をしましょう。

 

必要な番号は電話番号登録し、着信があったときに不明な番号は応答しない。
※その後にかかってきたそので電話番号をネット検索します。その電話番号の発信元がわかることがあります。迷惑電話であれば口コミが投稿されていますので、勧誘電話と判断出る場合は着信拒否登録をします。

 

相手のことを知っておこう

 

「彼を知り己を知れば百戦殆からず」ですw

 

戦いではないですけどね。でも、電話をしてくる人がどんな人なのかを知れば対処はしやすくなってきます。

 

まず、マンション投資などの勧誘電話をかけてくる人は大概、あなたの将来のことを親身に考えてる的な感じの常套トークできます。そんなわけないんです。

 

あなたは1日に何百以上電話しまくっているうちの一人です。契約に結びつかなければ意味のない人です。

 

なので、親切に対応されても惑わされず毅然な態度で接しましょう。相手もあなたが契約に繋がらないと分かれば急に冷たくなります。

 

先ほど書きました、根掘り葉掘り聞き出す作戦ですが、相手は素直にセールストークを聞いてもらって商談にこぎつけたいわけです。

 

それを根掘り葉掘り聞かれてなかなか商談につなげられないと相手も人間なので面倒になってきてイライラし始めます。

 

そこまで持っていければこちらの勝ちです。悪徳業者のめんどくさい客リストに乗れるかも知れないです。そうなれば迷惑電話は減って行きます。

 

普通に考えたらそんなお客に何度も電話するのは非効率ですから!
※めんどくさい客リストがあるかどうかは分かりませんが。。。

 

相手も仕事でやっているので、効率よく進めたいのです。それに逆らうようなことが出来れば徐々に迷惑な勧誘電話は減って行きます。

 

私は半年かけて減らしました。

 

相手は1日電話をかけまくっていますので、非常に勧誘スキルが高い人もいて、うまく丸め込まれてしまうことも多々あります。でも、忘れないでください!相手も人間です、めんどくさいと思わせれば必ず向こうは諦めます。

 

なぜならば、短時間で多くの契約を取りたいからです。面倒なお客はどんどん排除してくれます。

 

これは逆に言えばお客を大切い思って営業していないからです。悪徳業者にはその辺を逆手に取りましょう。

 

まとめ

本当に厄介な勧誘電話です。今回は悪徳な業者への対処方法をご紹介しましたが、勧誘電話もいろいろです。

 

あなたが契約しているクレジットカード会社の新規案内や保険会社の案内も勧誘電話の一種です。

 

しっかりした企業でも何度も電話をしてくるところもありますが、はっきりと意思表示をすれば電話はかけてこなくなります。

 

見極めるのは電話がかかってきた最初のやりとりです。なんでも疑ってかかっては相手に失礼になってしまう場合もありますので、冷静になって見極める必要はありますね。

・相手が名乗る前にこちらの名前を伝えたり答えたりしない。

 

・こちらが名乗る前に相手の名前を聞く。

 

・不要な勧誘であれば曖昧に回答せずはっきり断る。これが肝心です!

 

・業者に対して面倒なお客になる。

 

・むやみに個人情報をネットに書き込まない。

 

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