そろそろお正月の準備も考えなきゃいけませんね。
大掃除やお飾りの前に準備するのが年賀状の作成です。
お子様がいらっしゃる方でよく悩まれるのが、
- 子供を一緒に差出人に連名で入れて良いのか?
- その際年齢などはどう書くのか?
ということで悩まれる方も多いです。
季節のご挨拶にはまなーやルールがつきものです。
今回の記事では年賀状のお子様の年齢表記や連名に含めるべきかの判断方法などについてご紹介したいと思います。
目次
年賀状の差出人の連名に子供の年齢は書くべき?
年賀状の連名の子供の名前の下に年齢を書かれている方もいますよね。
あれは書かなければいけないものなのでしょうか?
連名の子供の年齢の記載は自由です!
書かないからといって失礼に当たるわけではありません。
子供の詳細まで伝えたくない人というのもいるでしょう。
先方が我が家の子供の成長を喜んでくれるような親戚や付き合いの濃い方であれば年齢を書くのも良いでしょう。
また、挨拶文に加えて子供のことも書き記す際は「今年で何歳になりました!」という報告も含めて書いてあげると親しみやすいかもしれませんね!
特に親戚以外に送る年賀状の場合は書かない人が多い様です。
会社や個人の交友関係にも年賀状を出す場合は送り分けと言って、年賀状を分けて用意する方も多いです。
その場合は子供の名前は連名にも入れません。
では実際に「今年はうちの子の名前と年齢も記入しよう!」と決めた方にとって気になるのは実際に年齢はどのように書くのか?
次の章では年齢の書き方についてご紹介します。
年賀状の子供の年齢の書き方を解説!
年賀状の年齢の書き方は、普段使用する数字「1」や「2」ではなく漢数字で「一」や「二」と書くのがマナーです。
そして年齢はいつ時点の年齢を書くのかというと絶対これというのはありませんが、基本的には年賀状はお正月に送るものですので、1月1日時点の年齢を書くのがベターです!
例えばお子様が1月2日に誕生日で3歳になるという事でしたら、1月1日時点では3歳でも大丈夫です。
また、2歳でも大丈夫という事で、こちらには難しいルールなどは定まっておりません。
特にお誕生日が近い子に関してはその年(新年を過ごす年齢)で書いて送る方が相手の方にもお子様の成長が伝わりやすいかもしれませんね!
ここで疑問に思うのが「赤ちゃんの年齢」です!
うちの子0歳!なんてこともなりますよね。
そんなときはなんと記入するのでしょうか?
次の章で解説します!
子供が赤ちゃんの場合の月齢の数え方を解説
年賀状に0際の赤ちゃんの年齢を書く場合は月齢を書くのが良いでしょう。
月齢の数え方は、生まれた日を起点に月ごとに数えます。
2019年8月1日生まれの子は2019年9月1日で生後 一ヶ月。
2020年1月1日には生後 五ヶ月となりますね。
12月1日に生まれたばかりの赤ちゃんの名前を年賀状に記入する際は1月1日ですと丸一か月経ってますので、「生後一ヶ月」となります。
表記の仕方は(生後○ヶ月)という書き方で大丈夫です。
赤ちゃんの写真を年賀状に乗せて親戚の方に成長をお披露目する方もいると思いますが、そのような場合は「●●月に産まれました!」など一言添えるのが良いですね!
赤ちゃんの写真と記入の年齢が違っていても一言があるだけでまったく違和感がありません。
ぜひ赤ちゃんの名前を記入する歳は一言を添えて作成するのがおススメです!
年賀状に連名で子供の名前を入れるのは何歳くらいまで?
年賀状の子供の連名。特に年齢の表記についてお話してきましたが、そもそも子供の名前は何歳くらいまで連名に含めればよいのでしょうか?
これに関しても、特に「明確に何歳まで!」と言う基準はありません。
特にルールないそうですが、常識的には学校に通っている大学生くらいまでというのがあるようです。
が、高校生、大学生の場合は自分から恩師や友人に送る様にもなるでしょうから、特に連名に入れなくても良いでしょう。
自立した子供として連名に入れず、年賀状はそれぞれに用意すれば良いと思います。
年賀状に子供の年齢や名前を入れるか?
これに関してはさほど神経質になる必要は無いのですが、子供絡みの年賀状で注意していただきたいのは子供の写真を載せるかという問題です。
別の記事で年賀状の子供の写真について解説していますので、参考にしてみてください。
まとめ
私の知り合いも1月1日に産まれた子の年齢をどうするか?
毎年悩んでおりましたが、なんだかんだそのご家庭ごとにマイハウスルールを決めていました。
写真を必ずお正月の写真にする方はなるべく年齢と近い写真を、年間を通して良い写真を載せる場合は年齢に関しては、受け取り側もそんなに違和感を感じずに受け取ってくれると思います。
年賀状の送り方には沢山のルールがありますが、年齢に関してはさほど神経質に指摘される事は無いです。