秋のビッグイベントの世田谷区と川崎市で同時開催される多摩川花火大会は毎年多くの人が訪れ見る場所を確保するのも一苦労です。
なにしろ混雑がすごいのです。
今年も秋の開催で2019年10月5日(土)に開催が決定しました!
こちらの花火大会は世田谷区と川崎市の花火大会が競い合うように多摩川を挟んだ対岸で打ち上げられ、同時にふたつの花火大会を鑑賞できるとても珍しい花火大会です。
そのため、多摩川花火大会が見える場所は意外に多いのです。
ただ、地元の人でなければ混雑を避けて見る場所は中々、見つけられないものです。
今回は地元の私が多摩川花火大会の穴場スポットをご紹介します。
本当の地元民が知る超穴場スポットもご紹介しますね。
事前にチェックしておけば場所によっては花火大会の後の混雑で帰りも苦労せずに楽しむ事ができるはずです!
目次
多摩川花火大会の地元民が教える穴場スポット7選!
会場外で二子玉川の花火が見える場所と地元民が知る穴場スポットをご紹介します。
会場は行きたくないけど遠くからでも花火を眺めたいという人にはおすすめの場所もあります。
◆二子玉川側(世田谷)の穴場スポット
玉川高島屋屋上庭園(東京都世田谷区玉川3丁目17−1)
玉川高島屋の屋上は駅近の便利な鑑賞スポットになります。
デーパートということもあり、トイレ、飲食店などの環境がベストです。
そのため、かなりの混雑をします。
万が一雨天の場合は雨宿りに多くの人が押し寄せる場所でもあります。
高島屋の屋上はベビーカーを使うお子様連れにも人気ですので早めに行っておいたほうが良いです。
多摩川花火大会🎆
穴場と思って二子玉川高島屋の屋上庭園に行ったら、壁に遮られて高く上がったのしか見えないっていうwww終わる15分前に電車に乗って観たのと、乗り換えの溝ノ口の方が良く見えた🎆✨早めに移動して正解でした(* ̄∇ ̄)ノ pic.twitter.com/fIvOBOgc3C— ☆なみ☆ (@yu_ko1108) 2018年10月13日
宇奈根公園(世田谷区鎌田2丁目)
人増えて来た。後30分で多摩川花火大会開始@宇奈根公園
pic.twitter.com/bb1tg4PBZB— 大盛 (@5_SPOT) 2015年8月22日
こちらもメイン会場よりは人が少ない場所です。アクセスも二子玉川駅は激混みなので小田急線の「成城学園前駅」を利用すると良いです。
人出は多いので場所取りをするのであれば、昼間15時くらいから行くようにしておきましょう。
小田急線「成城学園駅」より徒歩で40分くらいかかってしまいます。。。
二子玉川駅からですと20分くらいです。
多摩川遊園(世田谷区野毛2丁目9)
多摩川遊園からの花火。穴場で高架がちょっぴり邪魔ですが、ちゃんと観えるらしい。
穴場なので寝転がれるらしい。転載元→ http://t.co/b7DZAXBwwb#グナ花火 pic.twitter.com/oMoqPdxcc5
— ゆずコショー (@yuzu_pepper1223) 2014年8月18日
世田谷会場から下流の方に行ったところにある場所です。
第3京浜が前にあるので低い位置の花火は見えずらいかもしれません。
こちらは混雑回避で大井町線の「等々力駅」を使うと良いです。
大井町線「等々力駅」より徒歩20分の場所になります。
砧野球場(世田谷区喜多見1-12-2)
二子玉川(世田谷区)側の上流にあります。下流側に木が生えているので、少し見づらい部分もありますが穴場的な広い公園です。
打ち上げ会場から離れているので混雑も少なめです。
トイレも完備されているので安心です。
ただ、アクセスが悪いのが難点ですね。
小田急線「成城学園駅」から徒歩で約30分ほどかかります。
多摩川台公園(大田区田園調布1丁目63−1)
世田谷側の下流にあり、東急東横線 多摩川駅から5分の場所にあります。
会場からはかなり離れていますが、花火が綺麗に見える穴場スポットです!
アクセス:東急東横線「多摩川駅」徒歩5分
★超穴場 瀬田玉川神社前の坂(世田谷区瀬田4丁目11−31)
二子玉川の丘の上にある素敵な神社です。
この坂の上から見える花火は地元の人が知る超★穴場です。
多摩川花火大会の会場に行くという雰囲気ではありませんが、丘の上から少し先の花火を眺めるのもノスタルジックな感じがして良いです。
アクセス:田園都市線「二子玉川駅」より14分
◆川崎市側の穴場スポット
宇奈根パーク(神奈川県川崎市高津区宇奈根 多摩川河川敷)
世田谷区の宇奈根公園の対岸にあります。
川崎市側の会場から離れますがその分混雑は少ないので、会場までは行きたくないな。。。
という人におすすめです。
世田谷の花火が大迫力で観れるスポットです。
こちらのスポットは子供連れでも安心して楽しめる鑑賞スポットです。
近くにコンビニもありますので、お菓子の買い出しも便利。
メイン会場よりは空いていますので、元気なお子さんがいても安心ですよ。
昨年の様子をレポートしましたのでぜひ参考にしてください!
高津せせらぎ公園(神奈川県川崎市高津区下野毛1丁目6−18)
高津せせらぎ公園、人も少なくていいリフレッシュスポットだった。地方にいるような爽やかさ。 pic.twitter.com/eHORcp9Q3v
— KAMIHIRA TAKAHITO (@peru_g13) 2013年8月18日
世田谷の多摩川遊園の対岸に位置します。
こちらも会場から離れますが混雑の少ない場所ですのでオススメです!
第3京浜が前にあるのでナイアガラなどの低い位置の花火は見えずらいかもしれません。
穴場のスポットをご紹介しましたが、他にも打ち上げ場所から近く、迫力ある花火を観るためのおすすめのスポットを紹介した記事もありますので参考にしてみてください!
多摩川花火大会2019の基本情報
第41回 世田谷区たまがわ花火大会
【打上玉数】約6,000発
【会場】世田谷区立二子玉川緑地運動場
【打ち上げ場所】川崎市高津区諏訪2丁目先多摩川河川敷
川崎市制記念 多摩川花火大会
小雨決行。荒天の場合は中止(順延なし)
【会場】多摩川河川敷(二子橋~第三京浜道路)
【打ち上げ場所】川崎市高津区諏訪2丁目先多摩川河川敷
まとめ
多摩川花火大会は都心のど真ん中ではなく東京の南の多摩川沿いですので、高層ビルもほとんどなく周辺の鑑賞スポットが豊富です。
世田谷側、川崎側で観てもほとんどは両方の花火を見ることができます。
周辺の交通機関は何線も走っており、駅は一駅二駅くらいなら歩ける距離なので、混雑回避にぜひ検討してみてください。
混雑回避で早めにお出かけになる方もいると思います。
二子玉川はショッピングもランチも楽しめる街ですので、早めに来てお茶やウインドーショッピングするのも良いでしょう。
最近、若者に大人気のタピオカ専門店もあり、ニコタマでしか飲めないタピオカもあります。
タピオカ専門店情報をまとめましたので、よかったら御覧ください!