朝の忙しい時間にサッと朝食を作れればと思いますよね。
朝食にはトーストと目玉焼きとベーコンやソーセージなどを食べたいという人もいるでしょう。
私がそうなんですが。。
しかし、フライパン使ってトースターでパン焼いて、調理工程増えるし、洗い物増えるしでなんとかならないかと思っていたところ、オーブントースターで調理できることを知りました。
そこで、毎朝の朝食を時短調理するために目玉焼きを綺麗に作るための焼き時間を検証してみました!
レシピなどは参考せずに独自にやったものとなりますが、うまく出来ましたので参考になればと思います。
目次
オーブントースターで調理!目玉焼きは何分できる?温度は?
オーブントースターで目玉焼きは何分くらいで作れるのでしょうか?
私の好みの固さは半熟の黄身ですので、それを基準にやってみました。
結果。
目玉焼きは4分で出来ました!
お好みの固さによって、時間を増やしていけば簡単に作れます。
黄身がとろーっと流れ落ちるくらいで4分です。
最低4分以上は時間がかかります。
温度は250度目安です。
上の写真がオーブントースターで4分で作った目玉焼きになります。
なかなかの見た目ですよね!
カタチは四角いプレートを使っているので、こんなカタチになりました。
トーストに乗せることが目的だったので、あえて四角いプレートを購入。
もちろん丸いプレートも販売されています。
コレ一回で成功したわけではありません。
参考になると思いますので、失敗作もあわせてご紹介しますね。
トースターで目玉焼きを焼くとくっつくの?
はい。くっつきます!
オーブントースターで目玉焼きを作る際には専用のプレートを購入して使うか、アルミホイルを使うなどいろいろ方法があります。
私はプレートを使いました。
プレートはテフロン加工になっているということで、食材がこびりつかないという売り文句で売っています。
ですが、新品1回目の使用から見事にくっつきます。
これ、非常に残念です。
では、失敗作の過程をご紹介します。
プレートに卵を入れます。
温度設定は250度で時間は4分に設定しました。
1000Wです。
卵の固まり具合なども参考にしてくださいね。
2分経過してこのくらいになります。
3分経過です。
4分経過しました。
もう少し黄身を固めたいところですが、白身の周りに焦げが見えてきました。
そして、この直前で白身が膨れて今にも破裂しそうだったので、取り出すことにしました。
プレートから目玉焼きを取り出した結果がコレです。。。
くっつくー!
洗うのもメンドクサカッタ。
見た目もこんな感じで食欲が失せます。
黄身も結構、固まってしまいます。
テフロン加工のプレートを使っても結果はこうなります。
おそらくアルミホイルを使っても同じ結果が想像できますね。
ということで、オーブントースターで目玉焼きを作る時は油を使ったほうが良いということになります。
そして、写真を見ても分かるようにパサパサな感じになってしまうのです。
オーブントースター 目玉焼きプレートの使い方とコツ!
さて、失敗から学んだ私は再挑戦をしました。
- 油を使う
- アルミホイルを被せる
この2つを追加しました。
時間や温度は失敗の時と同じ設定です。
結果は冒頭でお見せした写真です。
良かった点はアルミホイルを使ったことにより表面がなめらかでパサパサせず、黄身がすぐに固まらない。
油を使ったことでプレートに焦げ付かないという利点がありました。
オーブントースターによっては温度調整機能が付いていないものもありますので、説明書を確認してください。
私の設定は勝手に決めましたので、参考程度でお願いしますね。
プレートに油をいれます。
適量でやっています。油っぽいのが嫌なので、少な目にしたつもりです。
卵を入れてアルミホイルで密閉します。
温度設定は250度で時間は4分に設定しました。
1000Wです。
4分後!
見た目はかなりイイです。
あー、ちょっとだけ、こびりついてる!
でも、許容範囲です。
もう少し油を使えばこびりつかないでしょう。
すこし、黄身を破いてしまいました。。。
でも、失敗作とは全然違います。
洗う時もさっと落とせました。
見た目良くありませんが、黄身はこのくらいの半熟に仕上がりました。
私の好みの固さです。
完璧ではありませんが、成功としましょう。
不器用なんです。
もう少し固いのが良ければ、微調整しながら作りましょう。
目玉焼きと呼べるには
- 1000ワット
- 250度
- 4分以上
に設定して、油をひいてアルミホイルを被せれば簡単に作れることが分かりました。
これがコツです!
これで簡単に毎日の朝食が作れますね。
写真のベーコンとしめじもプレートを使って同じ方法で作りましたよ。
洗い物も最低限で済ますし、とても便利なプレートです。
おすすめのオーブントースター用の目玉焼きプレートはコレ!
実際に使ってみて、目玉焼き用のプレートはおすすめです。
油を使わないと焦げ付くという表記とは異なるトラブルはありましたが、それがあっても手軽で良いです。
今回、使用したのは下記の商品です。
まとめ
オーブントースターでの目玉焼きの焼き時間とプレートを使った作り方や失敗談をご紹介しました。
- オーブントースターで目玉焼きを作る時は油をひくと焦げ付かない。
- アルミホイルを被せると表面がなめらかで綺麗な目玉焼きが出来る。
- 焼き時間は250度目安で4分以上。
これさえ守れば簡単に短時間で朝食を作ることが出来ます。
ぜひ、やってみてください!