毎日、旦那さんにお弁当を作っている主婦の皆さん、夏にお弁当を持たせるときに何か対策を行っていますか?
特に車通勤の方や、車の中にお弁当を保管したままお昼を迎えるという方にとって夏の暑さや梅雨の湿気の影響でお弁当はあっという間に傷んでしまいます。
愛情たっぷりのお弁当でお腹を壊してしまうなんてとっても悲しいことだとは思いませんか?
せっかく作ったお弁当、おいしく食べてほしいですよね。
そんな主婦の方必見!夏の暑い時期でも、車の中のお弁当を傷ませずに保管できる方法を紹介します。
目次
夏のお弁当を車の中で保存する方法は?
夏のお弁当を安全に車の中で保管するにはクーラーボックスがおすすめです。
クーラーボックスに保冷剤を入れておけば、お弁当を腐らせてしまう心配がありません。
我が家の場合は夏場になると、アルミで出来たお弁当を入れる手提げかばんの底に保冷剤を入れていました。
単純に暑くならなければ良いだろうという考えだったのですが、実はこれには欠点がありました。
経験のある方はすぐにわかると思いますが、お弁当が冷えすぎてしまうんですよね。
お弁当の底の部分に氷の塊である保冷剤があるわけで、底と接触しているお弁当はみるみる冷えて冷たくなってしまいます。
うちの旦那様は夏の間キンキンに冷えたご飯を食べていたようです。
冷めてもおいしいお弁当とはいえ、冷たすぎるのも考えものですよね。
その点クーラーボックスは中の温度を低く保つという機能があるので、直接保冷剤が当たらないように工夫すれば冷えすぎるという事はありません。
アッという間に暑くなってしまう車の中でも、お弁当の周りは適温状態を維持してくれるわけですね。
保冷剤でクーラーボックスは何時間くらい持つの?
クーラボックスとはいえ、保冷力は永久ではありませんよね。
クーラーボックスを使った場合、どれくらいの時間お弁当を保冷することが出来るのでしょうか。
ズバリ、1日持ちます!
もちろん、中に入れる保冷剤の量や中に入れているものによって違ってきますが、クーラーボックスであれば毎日のお仕事に持っていくお弁当用なら心配はいりません。
アルミ保冷バッグなどは保冷力がクーラーボックスに比べて保冷力は落ちますので、お弁当を食べる時間を気にする必要はありますが、クーラーボックスは保冷バッグに比べると安心です。
ちなみにクーラーボックスの保冷力は1日〜6日までピンきりです。
保冷剤をしっかり使えば最低でも1日は大丈夫なんです。
これは我が家で実証済みです!
お仕事をしているご主人はお昼ご飯の時間が遅くなったりすることはしょっちゅうあるでしょう。
まして、車の中で保管となれば車内の温度は相当なものです。
そのためにも車を使ってお仕事をしている旦那さんにはクーラーボッックスをぜひ買ってあげてほしいですね。
クーラーボックスを冷たく保つひと工夫を紹介!
クーラーボックスで保冷するには保冷剤を使うのが一番なのですが、さらに冷凍庫で冷やしたペットボトルのお茶や水で濡らして凍らせたタオルなどを一緒に入れておくと保冷剤の補助にもなるし冷たいおしぼりも使えるので一石二鳥です。
飲み物は冷凍庫で半冷凍くらいにしておくと冷たく飲めて良いですよ!
水滴で濡れることもありますので、その辺は考慮してくださいね。
おしぼりはビニールに入れておく、ペットボトルはミニタオルを巻いておくなど対策をしましょう。
特に外回りや現場のお仕事の方は暑い中でのお仕事でとても大変ですよね。
車に帰ってふと涼みたいときにクーラーボックスがあれば有り難いのではないでしょうか。
熱中症対策にもなりますね。
クーラーボックスと言うとレジャー用の大きなものを想像するかもしれませんが、お弁当にぴったりのサイズのものがあるのをご存知でしたか?
お弁当と飲み物を入れるのにちょうどいいサイズの7Lタイプのクーラーボックスです。
クーラーボックスといえば青色のイメージがありませんか?
なんとなく色や形が同じようなものであまりおしゃれなものってありませんよね。
このクーラーボックスは全身が黒でとってもスタイリッシュなので男性が持っても違和感がありません。
肩掛け用のホルダーが付いていたり、蓋が取り外しできるのでお手入れが簡単なところも嬉しいポイントです。
サイズの展開も多いので、外回りや現場仕事の方などでタオルや飲み物を多めに入れたいという方は一つ大きいサイズを選んでみてもいいかもしれませんね。
暑さが本格的になる前に一つ用意しておくと安心です。
高速バスの運転手さんの購入率が高いようで、車中で過ごす方にとっても便利な商品だということがわかりますね。
しかし、だれでもクーラーボックスを使えるわけではありません。
夏のお弁当対策でもう一つ思い浮かぶのはランチジャーの存在ではないでしょうか?
でも、夏の暑い時期に保温ジャーを使っても大丈夫かと心配される主婦の方も多いようです。
別の記事で夏のランチジャーの使い方やお弁当が腐りやすい原因や腐りにくいおかずと食中毒対策について紹介していますので、参考にしてみてください。
まとめ
夏の車の中でもお弁当を傷ませないためにはクーラーボックスが必須です。
保冷剤をしっかり使って夏の食中毒対策をしておきましょう。
保冷剤の補助として、凍らせたおしぼりやペットボトルのドリンクなどを入れておくのも良いですよ。
ペットボトルは半分凍らせておくと飲みやすいのでオススメです!